地震情報 今週末は要注意! |  みらいの種 

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おはようございます。


今朝相方が

「大変だ!また大地震が起きて沢山の家が崩れた夢を見た」と言っていた。

あまりこのたぐいの夢は見ない人。

私が地震がくるくる騒いでも大丈夫といつもへっちゃらな人だ。


今朝のワンコは落ち着いている。

あと半日は大丈夫なかんじ。


私は数日前から空が気なってしょうがない。

一度はなくなったのに電磁波?地磁気?

電子レンジのような自然のものとは違う波動を感じる。

私は化学物質過敏症で電磁波にもめっぽう弱いというか敏感だ。

電子レンジやオール電化のキッチンには目が回っていられない。

連日空を覆うケムトレイルにいらついていた。

毎日頭の中が長時間正座した後のようにしびれている。

こいつが悪を増幅している。

またやる気なのか?といつも空を睨んでいた。

昨日の朝方にはどこからか大きな低音の電波のような音が聞こえた。

数分間続いた音は耳鳴りとは全く違い、相方もその音が聞こえたそうだ。

今日は台風のような嵐がきたと思えばぴたりとやんだりおかしなお天気。


地球は動きたがっている。

自然に跳ねるか、やられるか

どちらが先に来るのか微妙。

地震学者もこぞって地震がくると言ってますよね。

地質学的にも必ず地震はやってくる。


そして過去の大地震を電波で予知に成功している串田嘉男さんが

東日本大地震の余震情報を出しました。

天文家の串田さんは生活の糧である天文台を閉鎖し

1日500円で生活しながら全てを地震予知に捧げている方。

通常は有料会員に地震情報を提供しているそうですが

今回は守秘義務を解除され警報を出されました。




東北太平洋沖地震、余震情報

推定規模 マグニチュード 8.1 ±0.5

推定時期 4月23±1 又は 4月26±1

推定領域 太平洋、日本海、東北陸域、のどこか

今回に限り守秘義務を解除



この情報によると27日まで用心した方がいいようです。

備えあれば憂いなし。

とりあえず、大事な物をまとめてすぐに避難できる準備だけはぜひ!

今回は地震や津波だけでなく

福島第一原発がTVではほとんどやりませんがギリギリの状態です。

大きな揺れが来たらさらに被害が拡大することも考えられます。

私のビジョンでは原発の事故はこのまま終息することは絶対にありません。

別の原発が事故を起こす可能性もあります。(すでに始まっているかも?)


しかも九州桜島や新燃岳、三宅島やフィリピンでも火山が噴火しています。

富士山のマグマ溜まりが上昇していることがわかっていますが

気象庁の火山噴火予知連絡会では

富士山や箱根山(神奈川県)、焼岳(岐阜・長野県境)の3火山で

地震活動が活発化していることが報告されています。

今の日本、何があってもおかしくないのです。



以下串田さんに関する記事です。

今から10年前の古い記事ですが、彼の地震予知の正確性がわかります。

気象庁の地震予知より確実だと私は思います。



電波で地震予知


電波で地震予知

2001年1月17日

*今日は阪神・淡路大地震から6年目です。
一体、地震の予知はできないものでしょうか。角田忠信氏(元東京医科歯科大教授)が提唱した予知法は、その後どうなったんだろう。彼が考案した利き耳測定法で発見したさまざまな不思議な事実 は『日本人の脳』(大修館書店、1978年)・『続日本人の脳』(大修館書店、1985年)などで発表されましたが、同じ人体センサーを用いて、千葉・房総沖の地震(1987年12月17日)まで予知できたという報告を読んだのは、Quark スペシャル『賢い脳の作り方』(1991年8月1日第8刷)の記事の中でした。その後、この予知法がどうなったかは、全く情報がありません。

今日の朝日新聞朝刊の記事「地震予知は実現するか」の中で、八ヶ岳山麓の大泉村(ここ知ってる!)の民間天文台長、串田嘉男さん(43)の方法が紹介されていました。地震前に電離層の状態が変化することを利用して、予知する方法です。電波観測で分かるわけです。彼の話によると、
「誤差はおおむね、発生日で数日、規模でマグニチュード(M)プラス・マイナス0.5、場所で震源地から半径約50㌔以内だ」そうです。
地震規模でマグニチュードプラス・マイナス0.5というのは、かなりの精度だと思います。1.0違うと、エネルギーにして10倍違うけど。

これが本当だとしたら、情報がほしいですよね。彼は「1993年から電波観測を始めた。95年夏から、公開実験として、観測データの解説を約9百の参加者・団体に月5千円からファックス送信している。」という。

興味深いのは、批判者への彼の弁です。(以下引用)。

実験に対して、地震研究者から「データの統計的な検証が不十分だ」との批判は多い。串田さんは「公開実験に参加しない人に限って批判する」と話す。(引用おわり)。

私は、串田氏が、真実をつかんでいる可能性が高いと踏んでいます。

実は彼のことは以前、週刊朝日で紹介されていて知っていました。1997年3月14日号です。この取材があったから、同じ朝日系ということで、今回の記事にも載ったのだと思います。もし角田氏の方法が、そのとき週刊朝日で紹介されていたら、今日の記事には角田氏の話が載ったかもしれません。記事作りはそんなものです。

以下、週刊朝日の記事からまとめたり、引用します。

彼が最初に電離層の変化と地震の関連に気付いたのは、1993年のペルセウス座流星群の観測のときだったそうです。流星の数を効率的に数える装置が、奥尻島の地震の前兆をキャッチしたのです。その装置はFM放送の電波を利用します。普通、短波より波長の短いFM電波は電離層を突き抜けてしまうため、近くでしか聞けない。電離層で反射すれば、遠くまで届くのですが。ところが、流星が電離層に突入すると、大気分子がプラズマ状態となって、一瞬ですが、FM電波を反射し、遠くの放送が聞こえる。その原理を利用して流星の数をカウントするわけです。電波が届かないときは、装置が描くグラフは平坦だけど、届いたときは、上下に震動する。そのグラフが、流星の場合と違う波形を描いたのです(書いてないけど、流星の場合のような一瞬の変化でなく、かなり長時間継続する変化なのだと思う)。12時間後、北海道・奥尻で大地震が起こった。震源の上空でも、電離層に変化が起こって、この装置にキャッチされたわけです。でも、彼は当時は、さほど興味が湧かず、みんな知っている現象なんだろうくらいにしか考えなかったそうです。

「串田さんは、周期彗星2個発見の日本記録をもつのをはじめ、小惑星も20個発見。妻の麗樹さんも超新星6個発見の日本記録を持っている。」

天文家だったわけです。その彼が、地震予知にのめりこむきっかけは、兵庫県南部地震(阪神・淡路大地震)の予兆を感知した時からです。

研究きっかけは兵庫県南部地震

「95年1月15日、記録紙を見た串田さんは困惑した。そこにはインクがにじむほど太い線が書かれていた。何かの故障かと観測装置を隅々まで調べたが、原因は全くわからなかった。そして2日後の17日未明、兵庫県南部を大地震が襲った。数日後、串田さんは計測器で一時間ごとの基線の幅を計測。その平均値をグラフ化して、慄然とした。地震発生2日前からおよそ3週間後までのグラフは、余震を含めた兵庫県南部地震の地震活動そのものとぴったり対応していたのだ。
<奥尻島の地震のときから予知の研究を始めていれば、6千人もの尊い命が犠牲にならずにすんだかもしれない>そう悔やんだ串田さんは、入館料を取って公開していた天文台業務を休止。連日、FM電波の観測と地震前兆の研究に没頭してきた。」

「ところで唯一の収入源だった天文台公開業務は、阪神大地震以来休止したまま。地震予知公開実験のファックス配信会費は研究に対する支援として寄せられてはいるが、地震観測の器材を購入するためのローンや実験経費などはすべて自前。串田さんは生活費を切りつめ、奥さんと二人、一日5百円でやりくりする毎日だという。」

うーむ、これが4年間前の話だ。ずっと、一日5百円で過ごしてきたのだろうか。げっ、今、計算したら、3年10ヶ月をたったの70万円で過ごしている。星空を観測する人には純粋な人が、多いのではないかと思います。金銭欲とは縁のない、観測三昧の生活が想像されます。

ファックス会員になろうかな。有効な地震予知情報が手に入り、彼の家計も助けることになるのなら。

ちなみに、同じ記事に載っていた彼の予知とその結果を転載しておきます。

1996年の成果

予報(2月28日):一週間以内に南関東地域にM6クラスの地震。

結果:3月6日に河口湖でM5.8の山梨県東部地震。

予報(8月8日)8月12日前後に東北方面でM5以上の地震。

結果:8月11日にM5.9の秋田県南部地震。

予報(10月18日):10月21日前後に九州南部~沖縄でM5以上の地震。

結果:10月19日にM6.6の宮崎県日向灘地震。