やはり子供の被爆量は20ミリシーベルトまで! |  みらいの種 

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高木文科相が福島の子供被ばく量を「年20ミリシーベルト」と強調!


原子力安全委員会の「成人の半分の10ミリシーベルトに抑えるべき」との提案を拒否。


原発労働者の白血病の労災認定値 が年間5ミリシーベルトなのに

福島の子供たちに年間20ミリシーベルトの被爆を改めて強要!


しかもこれを決めた人達は電力関係の議員ばかり。



Yahooニュース  より


「子どもは半分」、文科相否定=原子力安全委員表明の被ばく量

福島県内の学校の安全基準をめぐり、「成人の半分に当たる年10ミリシーベルト以下の被ばくに抑えるべきだ」とした原子力安全委員会の代谷誠治委員の発言について、高木義明文部科学相は15日の閣議後会見で「目標は年20ミリシーベルト。安全委全体の見解ではない」として、考慮しない姿勢を示した。
 政府は大気中の放射線量による被ばくが年20ミリシーベルトに達する恐れがある地域を「計画的避難区域」とし避難を求める方針。代谷委員は13日の記者会見で、授業再開の目安について「少なくとも半分ぐらいとすべきだ」と述べた。しかし、文科相が14日の参院文教科学委員会で「基準は20ミリ」と答弁すると、代谷委員は同日の会見で「委員会決定ではなく、私個人の考えだった」と発言した。
 文科相は発言の修正は求めていないとしたが、安全委事務局を兼任する加藤重治文科省審議官が代谷委員の会見に同席し、「文科省が主体的に判断すべきことだ」と強調する場面もあった。