薬剤アレルギー |  みらいの種 

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おはようございますニコニコ

ご心配いただき、沢山のコメントありがとうございます!

おかげで左側の痛みが軽くなってきました。
右側はまだ怪我したみたいな痛みですが…


昔の人は薬なんかないので、みんな生姜やら小豆やらの自然のもので治していたのですよね。

私は若い頃から抗生物質を飲むと具合が悪くなり、胃痛さらに下痢、熱が出て、必ずカンジダになっていました。
だいたい抗生物質なんて具合が悪くなければ処方されないので、風邪ひくと必ずあちこち悪くなると思っていましたが、今考えてみると抗生物質が腸内や膣内の良い菌を全滅させた結果だったんですね。
まぁこの程度なら死ぬこともないのですが、こんなに薬が合わないのに、身体が弱くて頻繁に抗生物質を出され我慢して飲んでいたら、ある時から全身に薬疹が出て、40度の高熱、不整脈、血圧低下、全身の震え、といったショック症状が出てきました。

病院でリンパ球検査を受けたら、見事に極度のアレルギーでした。

これは困ったと様々な抗生物質で検査をしましたが、どれも酷いアレルギー反応が出てしまい、
「頼むから病気にならないで」と医者に言われましたが、アレルギー反応を起こす薬を大量に摂取していたせいで、頻繁に様々な病気にかかり、それはそれは大変でした。

その頃はまだ自然療法には関心もなく、日々大きくなる腫瘍を取る手術をするために、詳しい薬剤アレルギーの検査をすることになり、あちこちの大学病院をたらい回しにされてどこもお手上げ、結局東京の慶應大学病院に入院することになりました。

血液検査のデータはひどいものでしたから、検査入院とは言っても死亡確率50%で、万が一死亡しても意義申立てしない旨の誓約書まで書かされて1ヶ月も入院して検査を受けました。

検査入院中は毎日高熱と下痢、嘔吐、全身真っ赤な痒いブツブツに苦しみ、24時間心電図が外せない状態になってしまいました。
各種抗生物質の他に鎮痛剤とステロイド、麻酔の検査を受けましたが、結果はどの薬もNG

ってことで死にはしなかったけど、大変な目にあいながら退院して、地元で腫瘍摘出手術を受けました。

もちろん薬はアルコール消毒しか使わずに(>_<)
痛さや恐怖心と言ったら想像を絶します。

もうあんなの嫌だ~
でも昔はみんなあんなんだったんですよね(涙)

病気にならないように、身体を丈夫にしなければ(≧∇≦;)