化学物質の怖さ2 |  みらいの種 

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おはようございます。

今日も旦那様がCS患者さんの方に送ったメールを公表します。

化学物質過敏症の怖さを書いています。

日本だけで100万人の患者が
予備軍は1000万人もいます。

化学物質のあふれる日々
花粉症と同じく
誰にでも発症する可能性があります。


合成洗剤やシャンプー
ファブリーズや香水
生活を便利にするものが
あなたの身体を蝕んでいます。

各種アレルギーをお持ちの方は
化学物質過敏症を発症する可能性が
より高くなります。

発症すれば働いたり
普通に生活することは困難です。


化学物質を減らす、取らないだけで予防が可能です。

あなたの生活を一度見直してみませんか?



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

山の家は新潟じゃなくて伊豆なんですが、一面田んぼが広がる農村地帯にありました。
新潟よりは田んぼの面積は少なくけれど、恐ろしい量の農薬散布をしていました。
度々右半身麻痺して、目も右側は黒目がどこかに行っちゃうし、口は閉じないでよだれが垂れるし、寝たきりでした。
こんな時は、気道が腫れ上がり呼吸も出来ず、言葉も声になりません。
全身青黒く変色し、早く死んでしまいたかったです。
大学病院で検査しても明らかに異常が出ているのに、こんな異常見たことないと言われ原因不明でした。
CSの専門医がいないし、医者には知識もないので、CSという病名すら出てきませんでした。
1年前までは悪夢のような日々でしたから、思い出すのも嫌ですね。
とにかく農薬は恐ろしいです。
今も蚊取り線香や防虫剤にもかなり反応してしまいますが、その場から離れればなんとかなりますから、さほど神経質にはしていません。
転地することで、こんな状態から普通の人と変わらないくらいまで元気になりましたから、空気と水の綺麗さはとても重要だと思います。
せっかく新潟から越してきたのなら、東京ではなくもう少し空気のいい所を検討してみてはいかがでしょうか?
今の状態では働くなんて無理な話ですし、工夫すれば食べていくくらいならなんとかなるかもしれません。
私は地獄を体験しましたから、貧乏でも呼吸が出来る今は天国です。