ロケットパンチのブログ

ロケットパンチのブログ

お菓子屋さん、パン屋さん、カフェの経営者様や
将来に開業を目指されている方への応援ブログ

【 ロケットパンチってなに?】


お菓子屋、パン屋、カフェのお店作りをしています。


出店地選定のお手伝い、デザイン設計、施工、ロゴなどのグラフィック、

ご要望に合わせたお店づくりが可能です。


全国どこへでもお伺いしています。

また、独立開業準備に関しても手厚くサポートしています!


オフィシャルページ

http://www.cs-info.jp

独立開業支援ページ

http://www.kashipan-kaigyo.jp

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「デザイン・設計はレイアウトから」と言うことは以前にも書きましたが、もう少し詳しく説明したいと思います。



平面レイアウトは設計作業においても、かなり時間を要する作業です。


何故なら、レイアウトは商売に影響するポイントが多く、それだけに慎重に検討しながら図面作業をしなくてはならないからです。



レイアウトを作る際に意識するのは「動線(どうせん)」です。


製菓・製パン店、飲食店に必要な動線は主に下記の動線です。



①顧客動線:お客様が入店してから退店するまでの動き


物販店であれば、お店に入ってからどの順序で店内を動きレジまで誘導するか。

またレジから出口まで誘導するか。


什器(棚やケース)などの配置や通路の作り方や広さ、レジの位置などでお客様の動きをコントロールする。



②製造動線:商品を製造したり、調理したりする動き


主に厨房のレイアウト。 使い勝手の良い(効率の良い)機器の配置や通路の広さなど。

通路は狭いと作業しづらいが、広すぎても無駄な動きが多くなり大変。



③販売(サービス)動線:接客販売やホールスタッフがサービスを提供する際の動き


厨房との連動を考慮。なるべく少ない人数で効率よく接客販売できる動線が理想。



実際の営業を想定しながら、これらの動線を検討することが大事です。


動線のポイントについては、またご紹介します!

出店立地を選定する際は色々な判断基準から物件の優劣を判定します。


判断基準は経験が物を言いますが、経験やノウハウが少なくても補う力があります。



それは想像力(イメージ力)です。



想像力が乏しいと、経験や知識が豊富であってもそれらを上手に活かすことが出来ません。


自分が目指す商売にとって最適な立地を想像(イメージ)するのです。



ここで「商売は足元商圏が基本」という原則は守って下さい。

足元商圏とは簡単に言えば、お店の周囲のお客様のことです。



例えば、ギフト需要が高く、客単価も高い」そういう立地をイメージしてみて下さい。



「ギフト需要が高い」ということは社用のあるオフィス街や年配層の多い住宅街であったり、「客単価が高い」ということは富裕層の多い住宅街であったりと、最適な立地のイメージがつきましたか?


若い夫婦の多く住む新興住宅地は、「子供も小さく、住宅ローンが多く残る」とイメージすれば、高客単価を目指すお店には不利だとイメージできます。



まずはこんな感じで想像力を働かせ、目指す商売に見合う立地をイメージする。


次に、イメージして絞り込んだ立地を実際に歩いてみて確認すれば、「立地に合わない商売」を開業するような致命的なミスは失くせます。



想像力(イメージ力)は、商売にとって立派な戦力です!


洋菓子屋、パン屋の開業準備の際に把握しておきたいのが「地域特性」です。



地域特性とは、その地域住民の構成年齢層・家族構成・平均所得・好みや特徴などのことを言います。



例えば、

「50代以上の年配の夫婦が多く、所得は平均して高い。質の高いものが好まれる」とか、

「30代の若いファミリー層が多く、平均所得はそれほど高くない。値頃感のあるお店に人気が集まっている」


こうした地域特性を把握できれば、ショップコンセプトに合う地域特性の立地を探せば良いし、逆に地域特性に合わせてショップコンセプトを作っても良いと思います。



一番まずいのが、地域特性をまるっきり無視したお店づくりです。



よくある失敗事例として、


・地域の所得層に合っていない (高くし過ぎた、まれに安くし過ぎたもある)


・地域の年齢層や好みとかけ離れた店作り (入りづらく感じてしまう)


・地域の家族構成と合っていない (子供が喜ばない、ボリュームが多い・少ないなど、)


一度こういうイメージが付いてしまうと挽回するのは大変です。



役所の統計資料を調べたり、地元不動産屋や地域住民からヒアリングをしたり、実際に自分で地域をウロウロしてみたり、事前に情報を集めて把握すれば大きな失敗はありません。



「ショップコンセプトを作っただけでは机上の空論」



手間を掛けて地域特性を把握し、現実とすり合わせる作業が必要です。