「デザイン・設計はレイアウトから」と言うことは以前にも書きましたが、もう少し詳しく説明したいと思います。
平面レイアウトは設計作業においても、かなり時間を要する作業です。
何故なら、レイアウトは商売に影響するポイントが多く、それだけに慎重に検討しながら図面作業をしなくてはならないからです。
レイアウトを作る際に意識するのは「動線(どうせん)」です。
製菓・製パン店、飲食店に必要な動線は主に下記の動線です。
①顧客動線:お客様が入店してから退店するまでの動き
物販店であれば、お店に入ってからどの順序で店内を動きレジまで誘導するか。
またレジから出口まで誘導するか。
什器(棚やケース)などの配置や通路の作り方や広さ、レジの位置などでお客様の動きをコントロールする。
②製造動線:商品を製造したり、調理したりする動き
主に厨房のレイアウト。 使い勝手の良い(効率の良い)機器の配置や通路の広さなど。
通路は狭いと作業しづらいが、広すぎても無駄な動きが多くなり大変。
③販売(サービス)動線:接客販売やホールスタッフがサービスを提供する際の動き
厨房との連動を考慮。なるべく少ない人数で効率よく接客販売できる動線が理想。
実際の営業を想定しながら、これらの動線を検討することが大事です。
動線のポイントについては、またご紹介します!
