音楽と精神の関係を調べるうち、こんな本を見つけ、読んでみました。
精神の病いと音楽―スキゾフレニア・生命・自然 (広済堂ライブラリー)精神の病いと音楽―スキゾフレニア・生命・自然 (広済堂ライブラリー)
(2003/10)
阪上 正巳

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統合失調症の方に対する音楽的療法に関する内容です。

その方面の専門書に近いような書き方なので、たぶん、十分理解できていないと思いますが、僕なりに理解したことは…

・ミニマルな音楽や構成されていないサウンド(雨のしずくの音、風のざわめきなど)の方がより精神的に基本的な部分に関係している

・セッション(音楽の)は、高揚感をもたらし、精神的も良い。

疲れているとき、ギターで、単調なフレーズを延々弾きまくることがあるのですが、それは癒し的な要素を自然と求めているのかもしれません。(最近は、Led Zeppelinの"Babe, I'm gonna leave you"のイントロをひたすら弾いていることが多い。)

昨年から高校の同期と始めたバンドも日々の励みになっています。

あと、この本で、始めて知った音楽用語で「十二音階技法」というのがあります。短調、長調といった調性をなくし、12音階を均等に使う音楽で、例えば、↓みたいなもの。不思議感満載のフレーズになります。

はちゃめちゃなようで、特に「とっかかり」はないんですけど耳にすんなり入る。
ノイズにならず、こういうのを弾け、というと相当難しい。

音楽って奥が深いなー。
音楽と精神の間に何らかの定式的な関係があると思いつつも、脳の構造的な話や、音楽療法みたいな治療的な情報以外に、関連する情報があまりない中、↓を見つけ、読み終えました。

音楽好きな脳―人はなぜ音楽に夢中になるのか音楽好きな脳―人はなぜ音楽に夢中になるのか
(2010/03)
ダニエル・J. レヴィティン

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ポップミュージックを題材に、認知的な内容を中心に話題が進むので、話が分かりやすいです。(少し話が長いですが)

・一流ミュージシャンは、サウンド最重視
・脳は、従来聞いた(記憶した)音楽からの差分に喜びを感じる。

など、ぼやっと「そうかな」と思っていたことが活字になっていて、読んでよかったです。

また、「ポッと出のミュージシャンはいない」(ある境地に達するには、一定時間の訓練が必要)という、納得できる材料もありました。

あと、音楽は、「脳の機能を使ったお遊び」かと思っていたのですが、そうではなく、遺伝的な意味があるという説もあるらしく、新しい発見もありました。

ただ、この本を読んでも素晴らしい音楽が作れたり演奏できたりすることはないです。

「とあるサウンドを何らかの形で繰り返せば…と感じる」みたいな定式化はまだできていなくて、この本の説によると、記憶(=体験)と音楽の感じ方には相関があるということなので、「万人向け」の音楽は存在しないことになります。一方、世界的な大ヒットがあるってことは、まだ、解明できていない事実が満載なのかな、と思いました。
昔の音源シリーズです。

新婚旅行で、インド経由ケニアに行ったのですが、その乗継地点のインドのムンバイのイメージが強烈で作りました。1992年くらいだと思います。



この頃は自分としては、多重録音最盛期で、PCでシンセサイザーを鳴らして、それにエレキギター2系統とボーカル数系統をマルチトラック(といっても4トラですが)で録音してました。

その後、子供が生まれて、家買って、仕事必死で・・・音楽どころではなくなったのですが、また、音楽ができるようになってきてうれしいです。

今は、PC1つでボーカロイドのボーカルもできるようになって、お手軽になりましたね、世の中。
「大人の文化祭」のバンドでベースとコーラスを担当させてもらって、ベースそのものに興味が出てきて、勉強(ホントは音楽による快楽)のためにYoutubeでそれ方面の曲を聴いています。

最近見つけたのが↓



不思議+ポップ+Bossa系という、僕の好みにぴったりの曲です。
どうも、グループ名が、「Tr@-@rt tr@-@rT」らしいのですが、他の曲は全然違う雰囲気なんですね。

Webサイトも見つけましたが・・・
http://tra-arttra-art.x0.com/
迎合してない点が好感持てます。

先日告知した「大人の文化祭」が成功裏に終わりました。

事務局によりますと、ご来場いたたいた方は、会場キャパ300人に対し、最大瞬間風速で200名を超えていたとのことです。


見に来ていただいた皆様、本当にありがとうございました。

ミュージシャンrockedgeの日常

次回に向け、サウンド含めた完成度向上も合わせ、持ちネタを増やしてゆきたいと思います。