それでも僕らは生きていく | 木下キノコと秘密のマント

それでも僕らは生きていく

最高の夕焼け。
会社の屋上に駆け上がり、暮れるまでボーっと見てた。

最近、遠方に住む友人が情緒不安定になってしまい、よく連絡をくれる。

彼は口にする。
この不透明な不安はいつ終わるのか。

俺は一生このままなのか。

非力な俺に答えを求めて連絡をくれているワケじゃない事は感じている。

明けない夜は無く、暮れない昼も無い。
人が生きていく中で、当たり前のようにそこにある起伏。

今はただ乗りきってほしい。
周りの目なんか構わないでいい。
お前が戻れるのなら、俺を使えばいい。

倒れた時、起こしてやるのが友の努めだ。

そしてまたいつか、元気なったら、一杯おごれよな。

人生は厳しく、そして短いけど、きっと素晴らしいはずだよ。