寺沢武一の世界 | プチトマトのブログ

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こんばんは!

  



自分が大好きなCOBRAの作者のアートブック、

寺沢武一の世界 を買いました。









個人的な話になって恐縮ですが、
自分がマンガやアニメのキャラクターで1番カッコいいと思っているキャラクターが、コブラ。


あえて多くは語りませんけど、めちゃくちゃカッコよすぎて憧れるキャラクターなんです。

よく子供の時も大人になっても話すことがある、
マンガやアニメで出てくる特殊能力とかで何が欲しいか論争。

あらゆる魅力的な能力はあれど、自分はコブラのサイコガン一択です。

サイボーグ009の島村ジョーの加速装置とか、
ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スターダストクルセイダースの空条承太郎のスタープラチナ、鋼の錬金術師のマスタング大佐の焔の錬金術とか多すぎて選べないんですけど、やはりサイコガンなんですよ。

まあ、仮に自分の左腕がサイコガンになったとしても、使う機会なんて一生ないと思いますけどね!

実用的になってしまうと、ジョジョ第4部ダイヤモンドは砕けない、の重ちーのハーヴェストとかが1番実用的なのかな。

クレイジーダイヤモンドの治癒能力とかヘブンズ・ドアーとか良いですね。

キラークイーンとかザ・サンドとかの能力は必要無いですから。

あんなの良い方向で使うのを考えるのが正直難しい気がする。

ま、それを言ったらサイコガンはどうなんだ!となりますが、そこはロマン枠ということで。

ロマン枠とか言い出すと、全て容認になるけど、
ま、そこは置いといて下さい。


正直、おそらくコブラを自分が知ったときは、ジャンプでの連載は終わってたハズ。

幼少期に親戚の家か何処かで少し読んだ記憶があって、ストーリーなんかほぼ理解出来なかった記憶があります。

記憶で残ってたのは、少し怖くて、今の表現ですとクールかな。

で、時が流れて、思春期の時に持ってたゲーム機のPCエンジンデュオで、コブラのゲームが出ててプレイしたんです。

確か中古で500円ぐらいだったか980円だかで、
コブラ2 伝説の男 を買ってプレイしたんですけど、
めちゃくちゃカッコよすぎて、そっからですね、コブラに惚れたのは。

もちろん、クリスタルボーイもカッコよすぎてたまんなかったですね。

ゲーム中で暗闇の中から、少しずつボウっとシルエットが見えてきて、クリスタルボーイが登場するシーンなんて、怖さとカッコよさが混在してる最高すぎるシーン。





このような登場シーンがアニメーションしちゃうのが超絶クール。







そして何と言ってもストーリーの途中にある、海岸の砂浜をコブラが2人で歩くあのシーン。

コブラが言ったセリフに同じ男の自分がキュンキュンしちゃいました。

あのコブラのセリフを言える機会があったら言いたい、と心に秘めてから今だに言えてませんけどね。

まああれですよ、中々そこにいたるストーリーが人生で起きないですからね。
あそこまでの困難があってこその、あのセリフ。

普通に生きてちゃ、無いわな。






そこからコブラ作品、寺沢武一先生の作品の大ファンになって、コブラを含む寺沢武一作品を読むようになりました。


初めて読んだときから今でもずっと心に残っているいくつかのシーンがあるのですが、
そのうちの1つは、今現在進行形でも思うし、そうだよなぁとこれからも思う。
似たような事はちょくちょく言ってる気がしますけど、このシーンです、
コブラ第1話のラスト






スリルにみちた生活をしている時は平凡な生活を望み
いざ平凡な生活を続けてみるとこんどはスリリングな世界に憧れるとはね



自分は平凡な生活をしたいし、望んでます。
ですが、現実は厳しいもので、気の休まる時があんまり無いぐらいの日々を過ごしてます。

でも、いざ平凡な生活になってしまうと、絶対自分は退屈しちゃうと思うんです。
もちろん平凡な日、は当然あるべきですが、日々になると自分みたいな人間は、まだ駄目かな。

人生の晩年は平凡な生活をしますけど、まだバリバリ行ける時は、スリリングな日々のほうが合ってるのかもね。

本音は、もうちょい軽い日々も欲しいですけどね!



コブラしかり、寺沢武一先生の作品には、自分は多大なる影響を受けた1つであるのは紛れもない事実です。









作品はこれからも残るわけですし、
自分自身もコブラは永遠に好きな作品であり、キャラクターです。










サイコガン最高。


昔、サイコガンのオモチャ持ってたけど、まだあるかなぁ。

左腕に着けて遊んでたなぁ、当時20歳ぐらいだったけど…。