この世界の片隅に | プチトマトのブログ

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映画館で観ようとしたけれど、どうしても都合がつかなくて、行けなかった、


この世界の片隅に








なので、原作のマンガを買いました。


映画では、のんさんが主演声優です。


諸般の事情により、改名を余儀なくされた、のんさんですが、このような良い作品に巡り会うのは、何か意味があるのだと想います。


事情も知らないくせに、こんな事を言ってしまって恐縮ですが、前事務所の嫌がらせの為に、良い作品が広まらないというのは寂しい限りです。



大人の世界の事情はありますが、子供たちの為にも、誇りを持てる生き方を。



さて、この世界の片隅に、は、日本の歴史上で、1番の黒歴史と言っても過言ではない太平洋戦争のお話。












職場の子が映画を観に行っていたので、感想を原作を読む前に聞いてたんです。



その子は邦画が好きで、邦画をメインで見る子なのですが、批評は信頼できる子。


広島での話なので、少し構えていた自分がいたのですが、その子の批評を聞いて、適切な表現ではないと想いますけれど、そこまで構えないで作品に入ることが出来ました。


当然、戦時下のお話なので、悲しい話もあるのですが、作中から、その時代の人々の生活が伝わってくる温かいお話。












今の我々には想像も出来ませんが、つい80年ぐらい前まで、誰もが一生懸命生きるのに必死だった。


もちろん、今だって一生懸命なのは解ってます。


けど、あの時代よりは圧倒的に恵まれている我々の時代。


当時の愚行を知り、後世に伝えていくことは本当に大切。


今現在、微かに第三次世界大戦の可能性は否定できませんが、今一度戦争というのは1番愚かな行為だと想わないといけませんね。



この世界の片隅に、を読み終えて改めて平和の大切さを感じました。


映画館で観れなかったのは残念ですが、原作を読めて良かったです。















出会ってくれてありがとう。