おはようございます(・∀・)
森上南部神社(もりあげなんぶじんじゃ)にお詣りしてきました。
栃尾の道の駅に近所の数社の神社の御朱印があるとのことで、そのなかの「南部神社」というお社にお詣りしました
南部神社御朱印はなく、お札があるとのことでお札をいただいて、そこから15分位でしょうか。
ここはアレよ。2004年の中越地震で大きな被害を被った旧山古志村よ。
なんか映画があったわよね
河川沿いには現れていた断層にあたらしく樹木が茂った感じの景色がありました。地震で崩れたのでしょうね。そこが常緑化してきたということでしょうか
南部山 富川大塊翁作
地元の名士らしいです
山梨県産の御影石による石鳥居
でも運搬方法がわからないんですって
さてお詣りしましょ
扁額には南部社
こまちゃんはりりしい。
吽ちゃんはキレイだな。コケはよw
ご由緒は創建までですね。だいたい市やら県やらのは創建まで(笑)
こちとらご祭神が知りたいんじゃw
石段を登って
石段の真ん中らへん
少し登ると踊り場的なところを経て石段が横にずれるというかルートが少し変わる。 それはそれとしてなかなかしんどい
石段の上の鳥居は両部鳥居
手水舎はおやすみらしい
境内にはコマ猫
コマ猫とのことだが一体のみ。
そこはやはりネコだからかw
おちついた感じの阿コマちゃん
吽ちゃんはなんか佇まいが静かな感じ
軒の彫刻は龍でしょうか 龍と菊と蓮
扁額には南部神社
ヒモでかくれちゃった
扁額の下にある彫刻はウサギ
なぜウサギなのか
ウサギが波乗りしてる?
本殿(拝殿)を左から
右から
本殿カバーの中にご本殿があるのでしょう
裏手には古い碑が・・・朽ちてる感・・・
新潟観光ナビによりますと、
※以下引用
南部神社の祭神は天香具土命(あまのかぐつちのみこと)で養蚕の神。別名「猫又権現」と呼ばれ、かつては蚕(かいこ)や繭をかじるネズミ除けの神、繁盛の神(招き猫)として養蚕農家をはじめ多くの人々の信仰を集めました。境内の狛犬の手前には、奉納された猫の石像(通称「駒猫」!?)が鎮座しています。
南部神社の成り立ちは古く、元弘3年(1333)新田義貞の鎌倉攻めの際の挙兵を、南部神社の山伏が一夜にして越後の新田一族に一夜にして触れ回ったとされる「新田触れ」の伝承が残されています。
※引用終わり
天香具土命(あまのかぐつち)は愛宕神社の神様ですよね
母神イザナミにヤケドを負わせたっていう神様。火の神様。
こちらでは養蚕の神様という立ち位置らしいです。
そして猫又権現。猫が神様やら仏様のところの登場するのはめずらしいと思いますので、コチラにお詣りしてみた次第です(笑)
さて下りましょう
こんなとこで転んだら大けがするから慎重に下りまする
参道にある木の根っこのところに根の隙間がある
ウチの村の鎮守の神社は、昔は境内裏が土の崖になっていて、そこに生える木の根っこにはこんな隙間があって、そこを秘密基地にしてた。小学生低学年は3人は入れた。
でも町内、隣町のいくつものグループがそこを「自分たちだけの秘密基地」だと思っていたので、結局みんな知ってる遊び場だったな(笑)
ごきげんよう






















