クロムハーツレザーラインナップの成り立ち | 零細IT企業社長の気ままな日々

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まー、気ままと言っても大変なんですよ。老後のために日々の記録でも。

 

 

 

ラインナップすべきクロムハーツレザーを揃え、シーズン通してクロムハーツシフト初のシーズンも終えましたので、総括しておきましょう。

 

 

まず、クロムハーツに限らず大前提なのが、出来る限り薄いレザーから、真冬も耐えられる重厚なレザーまで揃えることです。

 

いつも言ってる軽レザー、中レザー、重レザーってやつですね。

 

 

に加え、いかれてる自分には、各々日常に溶け込めるものといきり立てる派手な非日常のものがあるとかなり理想的です。

 

しかもレアものとかで。

 

 

で、クロムハーツシフトに移行する前も、他ブランド含め勿論同様の観点でセレクトし、すっかり幾重も集まった訳ですが、何せクロムハーツだけしか着たくないというワガママな状況になってしまった為、新たに現れた足りないピースを埋めていかなければならなくなった訳です。

 

 

幸いにもスタート地点で最も重要な重レザーの派手なやつはマイファーストクロムハーツレザーのJJディーン片袖3連背中フェアリークロスカスタム

 

があり、他に軽レザーのアーミーレザー

 

 
 
、中レザーのクリティンパナッシュキャメルブラウン
 
 
とあるので、いちおオールシーズンいけるのですが、各シーズン一着づつと言うのは全く足りません。
 
無理して秋口に厚手のレザーを着たり、真冬に薄手のレザーで我慢したりというみっともないことは絶対NGですので。
 
勿論気に入ってても各シーズンずっと同じレザーを着続けるのも、いい歳こいたワイには大人の余裕を感じさせないので無理です。

 

とのことで、先ず白羽の矢がたったのは、取り敢えず割り当てを稼げる日常に溶け込める大人しいもの。

 

既存のラインナップはご覧の通り個性的で大変よいんですが、それが故短期間に何度も着るには特徴が在り過ぎます。

 

そもそも、日常に溶け込めるものなんぞは他のブランドが担っておりましたので。


で、そんな目的なので、レアでなくともやはり一番悪目立ちのしないレーシング2かなーとぼんやりしていた頃にカルマリータ型のムートンを発見。

 

 

 

 

 

勿論レアなものが良いですし、50万と安く状態も良かったので最終的に購入決意までいきましたが、何かとタイミング悪く、それならばと試しに着てみたアクティブデューティ

 

 

 

に一目惚れし、20万も高かったのでどうかなと思いながらも購入に至りました。

 

 

結果、コイツは中レザーで日常に馴染むものとなりますが、手持ちにない凡庸なデザイン、色が幸いし、連日の着用も許容し、派手に決めたい時以外を見事に埋めてくれた上、それなのにレアでクロムハーツという完璧な役割りを果たしてくれました。

 

何と入っても今では、仕事にも着用するようになりましたからね。

 

本来ビジネスでクロムハーツなんぞ、相応しくないですが。

 

で、これにより大分クロムハーツシフトも格好がついてくるのですが、軽レザーがアーミーレザーオリーブだけというのは圧倒的に足りません。
 
真冬に薄手のレザーは重ね着などで活用することは出来ても、厚手のレザーを春や秋口に着ることは出来ませんので薄手は必須。

で、黒ならまだしも、レアなオリーブ色だと目立つので連日の着用は難しい。
 
なもんで、それ目的で探したのか、たまたま見付けたのかは忘れましたが、好都合なシャツレザーを発見。
 
 
しかも、26万円と安い。
 
取り敢えず、試着してみんとなと試着しに行ったら、まー買うわね。
 
で、思惑通り雑に扱える黒で凡庸なデザインとなれば、そりゃもう大活躍です。
 

 

 

なもんで、一気に足りないピースが埋まっていくのですが、まだ、絶対的に足りないものがあります。

 

 

そう、真冬以外に着る、カスタムJJディーンに匹敵するいきり立ったもの。

 

もう、これは自分の性分を呪うしかありません。

 

普通は要らんわな。

 

で、理想的には薄手のレザーにカスタムでシルバーパッチを張っ付けたものになりますが、そんなもん無い。

 

全く見掛け無い。

 

以前は無いもんはオーダーでしたが、今は無理。

 

全くもってオーダー復活の兆しなし。

 

しかも、薄手のレザーにはシルバーオプションを張っ付けられないかもという意見も。

 

 

まー、無い物はどうしようもなく、手も足も出ないのですが、たまたまバックラッシュの様なシワ加工の薄手なクリティンで何とセメタリークロスが背中と肘に施されたものを発見してしまう。

 

 
 

 
 

やばいね、これは。

 

 

色んな意味で。

 

その後、経緯は購入記録で書いてると思いますので割愛しますが、まー買うわね。

 

当時は購入までに半年くらい掛けましたが、今となっては未だにこれを越える都合の良いものを見掛けませんので、ホントに買っといて良かったです。

 

先程のシャツレザーよろしく黒の上、シワ加工なのでそりゃ雑にも扱え、なんといっても紋所が目に入らぬかと言わんばかりのいきり立ったセメタリークロス。

 

最高です。

 

当初は勿論JJディーンの三連クロスパッチに比べたら大分物足りないかなとも思いましたが、それが故に大分着やすく、ガンガン着れるのでホント良かったです。

 

 

で、ここまでで

 

·軽レザー

日常=シャツレザー

非日常=アーミーレザー

 

·中レザー

日常=アクティブデューティ

非日常=クリティン茶、クリティン黒セメタリー

 

·重レザー

非日常=カスタムJJディーン

 

と揃い、重レザーはホントに真冬しか着れずコスパが良くないので、唯一欠けている日常の重レザーを増やすよりオーバーコートを導入し、軽レザー、中レザーを真冬にも着れる様にすればエエなと、オーバーコート購入前提で自慢のラインナップが完成しました。

 

 

で、後は必須なオーバーコートなんですが、元々狙っていたスエードコートは痛恨の買い逃し。

 

となると、レザーを諦め布帛かなとなっちゃうと気合いも入らずダラダラ。

 

そんなんで随分出費もしたし、今シーズンのオーバーコートはクロムハーツ以外の既存のもので遣り過ごせばエエやなとなってたとこころに究極の出会い。

 
 

そうです、ハンティングジャケットフーテッドファームートンコート焦げ茶。

 

 

コイツのとてつもない気に入りようは過去記事の通り。

 

役割のピース的な観点で言えば、当初の思惑のオーバーコートではなくなりましたが、結果としては日常にもいけるレアな重レザーという奇跡的なピースに。

 

もう、遥か想定以上のラインナップです。

 

勿論、別にオーバーコートがあれば、レパートリーが増えるのでありですが、少なくても今シーズンに関しては、それよりコイツを一日でも多く着たいというくらいでした。

 

 

結果として、図らずも各軽中重レザーで、日常なものと非日常的な物が揃い、綺麗にラインナップが完成しました。

 

すっかり燃え尽き症候群になってしまうくらい。

 
重レザー

 
中レザー

 
軽レザー
 

しかし、まークロムハーツシフトになってから一年掛からずで、良く揃えたもんです。

 

勿論苦肉の中古解禁が成せた業ですが、昨今の壊滅的なクロムハーツの品薄を考えると、とっとと揃えられてホントに良かったと思います。

 

今後新品で所有のアイテムより欲しいものは出ないでしょうしね。

 

えがった、えがった。