秋の夜長 by ヤマモリ

扇風機を片付けた。

長袖のニットやらジャケットやらをひっぱりだした。

携帯の待ち受けもそろそろ変えようかな。

ちなみに今は大好きな柳沢慎吾。

好きすぎてプリントアウトして、たまに配っている。




ドラクエは明日いったん返してもらうつもり。

「すれ違い通信」をやってみたくて。

全然ギリギリじゃなく流行に乗り遅れる感じが嬉し恥ずかしい。



あと、最近また浅田次郎を読んでる。

とくに短編が好きです。




あの人はね、メチャクチャな男だから（褒め言葉）自分のキャラクターを出すだけで作品になると思うんだけど、そんな所には収まらないくらい文章が上手い。

あの人が書いてるんだ、ってことを忘れさせられる力量がある。

その世界に、連れて行く腕力というか。

作者の個性が強烈で、その人の顔が常に浮かぶような作品も素晴らしいが、、

個性が強烈なのに、それを忘れさせるくらいウデがあるっていうのはもっと凄いかもしれない。


音楽でも本当の名曲ってのは、誰がカバーしてもいい曲だもんな。

俺が歌わなくても良さが伝わるような曲こそが名曲なのか…？

いや、やっぱ俺が歌わなきゃ成立しない歌を作らなきゃ意味ないのか…？




なんて真面目にゲージュツ論を考えさせられる秋の夜長だ。






刺激を受けまくって、、、

全然関係ないエロい歌詞を書く（笑）



明日は外に出よう。