今日大阪長居で行われたサッカー日本代表のテストマッチ、アイスランド戦。
帰宅してから観ましたが、まぁ試合内容に関してはW杯に一度も出たことがないアイスランドが相手ですからあんなもんかなってなとこですが、アイスランドの選手がちょっとびっくりするプレーを見せてくれましたo(o^∇^)o
サッカーのスローイングって両手でボールを持って、投げる体勢になった瞬間にはボールは頭の後ろになくてはならない(らしい)んですが、その体勢からはなかなか遠くまでは投げれないんですね。
なので通常ロングスローを入れるときは助走をつけて投げるんですが、それでもなかなかゴール前までは届かない。
アイスランドの7番、ソルステインソンという選手が見せたのは、ボールを持ったまま前転し、その反動を利用して遠くまで投げる"ハンドスプリングスロー"というプレー。
テレビ解説の北澤さんも10年くらい見たことないって言ってたし、ボクもこんなの初めて見ました(≧∀≦)
確かに普通のロングスローよりも遠くまで飛ぶし、前転の反動がつくからかボールにスピードがついてて、蹴り入れたボールと遜色ない感じ。
この選手、後半から入って再三この"ハンドスプリングスロー"を見せてくれて、場内は大いに盛り上がってました(^∇^)
途中からは彼がスローイングの体勢に入ると観客から拍手が起こってたしo(o^∇^)o
ただこのスローイングはバランスを崩しやすいし、さっき書いたとおり投げる瞬間の姿勢が崩れているとファウルスローを取られる危険性も高い。
この選手は5回くらいハンドスプリングスローをやりましたが一度もファウルなし!!
素晴らしいボディバランスです\(//∇//)\
まさかこんなポイントで楽しませてもらえるとは思いませんでした(^з^)-☆