TOKYO DECADENT QUARTET 終演。 | 東京。

東京。

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11月26日


トーキョーデカダンカルテット第一回公演「ハロー,ハロー,ハロー.」だった。



このライブが何とか大きなミスも無く最後まで出来たのは、本当に携わってくれた皆のお陰だと心から思う。

特にスタッフ。


照明と映像出しを担当してくれたクルスパッチの矢田と西島、音響の佐々木、誘導の大地、受付のさくらす岡田、ハイブリット立花。

本当にありがとう。



そしていきなりの提案に乗ってくれた相方の高橋とニコの榊原と加納。

僕のワガママに付き合ってくれてありがとうございました。




いつかニコと一緒にユニットでライブが出来たら良いなぁと思っていたからこうして夢が叶ったのは本当に嬉しい。

僕はとても良いライブだったのではないかと思っている。


観に来たお客さんや共演者の皆もそう思っていたら良いなぁと思う。


勿論思う事は多々ある。

こうしてれば、こう出来ていればなんてことは沢山あるけど、こうして思った事を形に出来たのは本当に一つの財産だと思うのだ。





元々求められているライブでは無いし、僕ら自体求められてはいないけどそれでも物好きで埋まるだろうと安易に考えていたけど、お金を取ってやるライブってのは、改めて難しいと思った。

ギリギリまで客が来るか分からないわ、スタッフも手配出来るかなど、全部が不安だった。


とりあえずやる事は決めていたからもうそれに向けて走るしか無かった。



チケットも舞台の設営も映像もフライヤーも全部手作りで多分無駄な作業も多かったけど、観に来た人たちが1200円以上の価値があったと思ってくれたらとても嬉しい。

そのつもりでやって来た。




ネタは

左右 タケイ作
タリスマン 榊原作
夢子 榊原作
麗子のいる家 タケイ作
ヒズミ君 榊原作
bye bye. タケイ作



最初に出来たのは左右と夢子だったか。

とりあえず見せてもらった夢子の台本で本当にワクワクしたのを覚えてる。
考えていたライブのネタにピッタリだと思った。



デカダンは映像も流したんだけど、榊原の作る映像もとても良かった。


映像として一番格好良いなと思ったのはタリスマンか。


ヒズミ君の映像も藤子不二雄感があってとても良かった。
ネタにもピッタリだった。




僕の作ったbye bye.は「姉飼」という小説を元にした。

この短編集全ての話がとてもコント的で大好きな小説で、いつかネタに出来たらと思っていた。


もう少し榊原演じる時村の変わり様を細かく出来たら良かったけど、難しかったなぁ。
次にまた別のネタを書く時考えたい。





第2回がいつになるか分からないけど、是非やりたい。というかする。



その前に単独をやりたい。

来年、単独とデカダンが出来ますように。