キングオブコント。 | 東京。

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8月16日、キングオブコント二回戦。



書くかどうか悩んだが、こんな無名でなんの徳にもならない我々真夜中クラシックという若手を応援してくれる方も居るので(中には僕らを目当てにライブに来てくださった方もいる)その人たちの為(勝手)と、やはり自分自身の記録の為にここにこうして書いて駄文を晒し恥をかいてみるのもまあ。って。




結果から書くとすっかり二回戦で敗退。
それはまあ綺麗に。

どんな選考で敗れたのか知らないが、まあかすりもしなかったのではなかろうか。



終わった後観に来ていた知り合いが何人か

「良かったよ‼」
「受かったと思うよ‼」

と本音か優しさかで言ってくれたのだけど、自分らの反応としては舞台でやっている時に何となく

あ、これはダメかも

なんて感じていた。



その所為でブレたんじゃないか、心に隙が出来ちまったんじゃ無いかなんてことは一切なくて、頭はクールと言うか多分このネタを何度もやっている中で一番良い出来だったと思う。

そう思いたい。
そしてその場がこのライブだったことに感謝したい。



ネタは「担任。」。



常に演技に入ると不器用と言うかなんというか一つのことしか出来なくってあまり客の反応なんかが分からなくなる。


だから多分客観的な反応の良し悪しと僕が感じてる反応の良し悪しは違うと思う。

ああ、これは僕に限ることでは無いからまああるあるだけれど。
あるあるとも言わないかも。



でもそれでも「良かった」なんて言われるとそうかもなぁって気持ちになってもしかしたらあるいは、なんて思って結果の発表を待ったのだけど、70組。

僕らはいなかった。



真夜中クラシック組んで一年と四ヶ月ちょっと?

こんなもんかと。


情けないなぁ。

コントのみに好きで絞ってやってるんだけどそれで二回戦も通らないって何なのかと思ってしまうも過ぎたこと。


ネタが違ったか?

かと言ってならば別のというなら何を持ってったかと思えば特に見当たらず、あれ?こんな数だっけ?あれ?って。



良くしてもらっている実力者の人たちにも申し訳ないなぁ、こんなのがすり寄って来ている訳だからやはり見た目的なファッションとして良くないよなぁなんて、向こうは多分何も思っていないことを考えたりもした。




高橋は悪くない。
完璧にやってくれたと思う。

とすれば後はもう台本を書いた僕の責任。
台本が悪い。
だから僕が悪い。


気合入って無かったなぁ、
あの時のあれが悪かったなぁって色々と思い返しても後の祭りで僕の僕らの夏は終わってしまった。


また来年かぁと想いは馳せど、それまでやることはまた同じ一から。


止まってもられないからとりあえずまた新しいことの模索。



来年は、今年以上に決勝を見たい。
今から行くつもりでいる。


もっとコントを愛して愛されたいとここ日、八月は半ばを過ぎた。