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午前起床。
干している服群を部屋の中に入れ込む。
前日の学校ではネタを出来ず、他人のネタばかりを見ていてフラストレーションが溜まったため一人で出来るネタを考えパソコンに打ち込む。
15時からは渋谷でバイト。
バイト後小腹が空いたため、すき家でキムチ牛丼を食す。帰宅。
やる事をせず自分の思いを言葉にしても、やはりそれは戯言である。どれだけ色んな事を考えても何も出来ていないという現状は、結局口にしたところで変わらない。やる事が分からなくてもどちらが前か分からなくても、兎に角何かをするしかないのである。やる事が分からないからしないのではなく、やる事が分からないから何もしていない時間を作らない事が今の最善なのである。
やってない人間が何かを言っても誰も気に止めないし、言えば言うだけ、口にすればするだけ浅はかになってしまい、結局思いとは裏腹に全く不本意な自分を自ら曝してしまう形になる。
思いはやっている人間が示して初めて本気になる。心を揺さぶる。
こんな事を思っているから大丈夫。いつでも間に合う。そんな思考ほど浅いものは無い。