15
午前起床。
眠い。起きなければならないことは分かっているのだが、いかんせん眠い。
そして外は雨。最近天気がまたよろしくない。この気温の上下もなんなのだろうか。
上野もモソモソと起き出す。
風呂に入り、もう金もいよいよ(もっと前から)使えない僕は使いたくないから昨日買ったパスタと以前作り置きしていたトマトソースでパスタをこしらえ、それを二人腹におさめる。
そして作っている最中エプロン(友人の「怒り」に貰ったものすごく洒落たイタリア製だったかイギリス製だったか)をしていたにもかかわらず、その合間を縫ってシャツにソースが飛び、シミを作った。
これは僕の過失(当たり前)。白いシャツを着ていた僕が悪い。
家を出て髪を切りに行く。とても短くし、気分は一新。
借りている金を振り込み、目黒へ。
完全に薄着。外は寒すぎる。とりあえずマックに。
そうして暖をとり、また課題に精を出す。
学校へ。
着くと皆、思い思いの課題をこなしている。僕らも復習。
そうして授業。
課題の発表。
僕は僕の所為で失敗。いつも詰めが甘い。
他を見て思ったのは、皆それぞれの完成度だと言うこと。やっている人はやっている。そこにはそれしかない。そしてそれが全て。
そうして評価。
思ったとおりの評価。考えていた通りの答え。これは僕らの結果に対するものではなく、全体のものに対する答え。
学校を終え、集まった同志たち、総勢20人(全て男。これは残念)で庄やへ。二時間近く酒を含み、皆話す。皆話したがりなのだ。僕含め。勿論。
帰宅途中コンビニでカップ麺を買い、〆て就寝。