東北自動車道を降りて山越えのルートで福島県自主避難エリアに支援物資を持って向かう、途中2時間以上すれ違う車はなくわずか数台の自衛隊車両とすれ違ったのみ、車を走らせるとまず目に飛び込んで来たのはがけ崩れで落ちてきた直径3メートル程の岩石、さらに車を走らせて街中へ、車のエンジンを切ればそこは静寂の世界、誰に向けてシグナルを送るのか?虚しく光る信号機、時折姿を見せる鎖を解かれ餌を求めて群れる飼い犬達,いや元飼い犬達そして防護服を着込んだ集団、そして開店休業のコンビニその入口にすべてを拒むかのようにおかれたごみ箱、そこはまさに
閉された町


