新宿の西口のライブハウス、ロフトにりりィを聴きに行ったのは多分、雑誌、シティロードかぴあのどちらかを見て
情報を得たのだと思う。ぴあはまだあるみたいだがシティロードは廃刊になった。バックバンドのギターは伊藤銀次で他のメンバーの記憶はない。りりィが何を歌ったのかも記憶はない。りりィの顔と伊藤銀次の長い髪の毛しかおぼえていない。時代は1976年前後だと思う。「私は泣いています」が流行った後だったはずだ。ロフトは当たり前の話だがステージがあるのでりりィとの距離は5mはあったろう。それから3年位後だろうか、世田谷の豪徳寺の飲み屋「ひらめ」にりりィがふらりと男と二人で飲みに来て、りりィの歌を1m先で聞いた。
「ひらめ」のママがりりィになんか歌ってと言い、「ひらめ」にはギターが2本置いてあったので私ともう一人通称キヨちゃんと二人でりりィのバックでギターを弾いたのである。店はカウンターに5人、テーブルが二つで8人程度の合わせても12、3人でいっぱいの狭い店だ。りりィが気持ちよく歌えたのはキヨちゃんと言う人がりりィの歌をかなり知っていたからだ。りりィの声はハスキーなのだが猫が甘えたような声だったような気がする。プロの後ろで
ギターを弾いたのはこの時のみである。この時の話はこちらでも読めます。http://www.ont.ne.jp/~jun102/rock/9.htm