【7頭】渋谷道頓堀劇場『六花ましろさん愛野いづみさん周年』 | saw things

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【香盤表】
  • 1.有馬美里(1)
  • 2.華月漣
  • 3.さつき楓
  • 4.六花ましろ
  • 5.愛野いづみ(1)
  • 6.匠悠那(3)
  • 【感想】
  • 六花ましろさん、愛野いづみさんの周年イベントが執り行われた日に行きました。

  • 有馬ちゃん2個出し。ステージ中の貌は本当に素晴らしい。

  • ましろさん周年作。とにかく出だしが良い。その後の展開は余り覚えていないけど、あの出だしの可愛さでオールオッケーな気がする。

  • いづみさん周年作。オードリー・ヘップバーン。ステージを拝見するのは久々だが、5月31日の川崎で一瞬すれ違ったことを覚えてくださってました。

  • 悠那ちゃんはおばあちゃんとフェアリー。3回目はお七かと思っていたら再度フェアリーでした。

  • イベントの挨拶。ましろさんは、自分は劇場の窓になりたいと仰いました。劇場は看板はあるけど中は見えない。しかし窓があれば、ちょっと興味はあるけど怖くて入れない人や、偶然通りかかった人たちは、その窓から少しだけ中の様子を伺い知ることができ、勇気を出して入場して来てくれるのでは…そんな願いが込められていると考えます。私はその言葉に、4結に、やはりこの劇場で11周年を迎えた方の言葉を思い出しました。あの時彼女も、自分の役目は外から人を連れてくることと仰いましたね。劇場を取り巻く厳しい環境に対する、踊り子さんたちの想いの一端を感じます。

  • 一方いづみさんは言葉少なでしたが、最後に、これからも道劇の為に踊りますと、はっきり言い切りました。彼女がこの短い言葉に込めた想いは、ましろさんと同様だと思いますが、更に彼女自身の踊り子人生が重なり合い、より強く私の心を打ちました。