お疲れ様です!Match岩村です。
やっと発信第二弾ができました(;'∀')

 

1.今週のおススメ助成金
 ①   高年齢者評価制度等雇用管理改善コース
 ②   キャリアアップ助成金 賃金規定等共通化コース
 

 この2つが今アツい!

 

①高年齢者評価制度等雇用管理改善コースとは?
 →生涯現役社会の実現に向けて高年齢者の雇用の推進を図ることを目的とした助成金の一つです。

 

 【制度例】
  ・体調に応じた短時間労働制度の導入
   →一日7時間労働にする、週二日のみ7時間労働にするなど
  ・法定外検診を受けさせる
   →各種がん検診・歯周病検診・骨粗鬆症検診の中から1つ実施 対象者がいらっしゃれば非常に使いやすい助成金です。

 

 ■受給額:1社30万円受給可能 (生産性要件の達成で+7.5万円)

 

②キャリアアップ助成金 賃金規定等共通化コースとは?
  →有期雇用の労働者と正規雇用の労働者の共通の職務などに応じた賃金規定を新たに作成し、同一労働同一賃金を目的とした助成金です。

 

 【制度例】
  ・正社員と有期雇用者で最低1名ずつが同水準の給与になるように昇給(正社員≦有期雇用者)
  ・正社員が月給で有期雇用者が時給制の場合は、正社員の給料を時給換算して有期雇用者の時給が正社員と同等になることが条件。
  ・既に有期雇用者の給料が正社員と同等の場合は昇給の必要なし(規定作成のみでOK) 

 

  ■受給額:1社57万円受給可能 (生産性要件の達成で15万円)

 

 

2.助成金の現状
  助成金は補助金とは違い、採択率があるものではないため、条件さえ揃っていれば「使い道自由」なお金が原則100%受給できます。
  にも関わらず、中小企業の9割が助成金をうまく活用できていないのが現状です!

 

 

3.助成金に関するQ&A
 Q1:受給の条件とは?
 A1:以下の3つです。
   ① 従業員がいて雇用保険、社会保険を払っている。
   ② 残業代未払等、労務違反を犯していない。
   ③ 会社都合の解雇を半年以内にしていない(社員数5名未満の個人事業主は雇用保険のみでもOK)

 

 Q2:どのタイミングで助成金が発表されるの?
 A2:助成金は4月に大きく変更になり、10月にも多少の変更がある場合があります。
  今あるコースはそれぞれ予算が決まっており、おいしいコースでは3か月で予算終了というものもあるので様子見はあまりおすすめしません。
 

  時間が経過するにつれ、厚生労働省が労務環境等の改善効果が出たと判断されるに伴い、もらえる金額が大幅に減っていきます。
 

  なので基本的に今もらえるものをすぐに取りに行く、というのが一番もらえます。

 

 Q3:助成金の情報はどこで取得するの?自分で進めるフローは?
 A3:自社にとってのおいしい助成金情報をどう取るのかが一番難しく、経営者が助成金をあきらめる2大理由の一つです。
 

  なので当社の様なコンサルの需要があるのですが、自分で調べるとしたら
  ① J-net21(https://j-net21.smrj.go.jp/snavi/index.html
  ②厚生労働省(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/index_00007.html
  ②ミラサポplus(https://mirasapo-plus.go.jp/
  ④みんなの助成金(https://www.minnano-joseikin.com/
  あたりでしょうか。
 

  ただこの中で自社にマッチするかどうか、申請難易度と受給額とのバランスの判断はとても困難かと思われます。

 

  なので当社ではいくつかの簡単なご質問から最適な助成金フルコース(最大額)を診断する無料サイトをご提供しています。
  https://www.match-joseikin.com/
  ※紹介者氏名に「match岩村」と入れて頂くと、将来のご契約時に個別サポート&特典が付きます。ご入力後に私から営業電話する事はありませんので安心してください。

 

 なお自分でチャレンジしたい助成金を調べて、要件にマッチしていれば自分でやるか、申請したい助成金のコースに対応出来る社労士を探す、というのが自分で進めるフローとなりますが、手間が掛かりすぎて結局時間が取れずに挫折するのが典型的なパターンです。

 

 Q4:オススメの助成金はありますか?
 A4:おススメはその時に予算が残っているコースや貴社スタッフの状況にもよりますが、2022年7月27日現在だと以下のコースです。
 ①キャリアアップ助成金
  ・正社員化コース…57万円/人数
  ・賞与・退職金制度コース…38万円/社
  ・賃金規定等共通化コース…57万円/社
 ②人材開発支援助成金
  ・特別育成訓練コース…10万円+760円×訓練時間
  ・教育訓練休暇付与コース…30万円/社
 ③高年齢無期雇用転換コース…48万円/人数
 ④65歳超雇用推進助成金…15万円~160万円/社
 ⑤高年齢者評価制度等雇用管理改善コース…30万円/社
 ⑥介護離職防止支援コース…57万円/人数
 ⑦出生時両立支援コース…20万円/人数
 ⑧育児休業等支援コース…57万円/人数
 ⑨治療と仕事の両立支援助成金…20万円/社(一旦予算終了)
  ※それぞれ生産性向上でプラス支給あり。助成金額は毎年減っていくものとお考え下さい。
 

とこんな所です。当然それぞれ要件がありますが、情報量が多すぎてとても書ききれません。。。

 

 

4.助成金活用のススメ
 厚生労働省は使いやすい(おいしい)助成金 を毎年発表しますが、助成金の専門家を抱えている1割の企業が受給し、すぐに予算に達して終了してしまう場合が多いです。

 

当社にご依頼頂かなくとも結構ですが、上記①~⑨で貴社に当てはまる助成金があった場合、即座に申請することをおススメします!

 

 

5.注意点
ここまで良いことばかり書きましたが、デメリットや注意点も挙げておきます。
 ①助成金申請してから受給まで、最短でも1年~1年半くらいかかります。短期的な資金繰りは融資を活用するのが一番です(逆に利益が出た期の税金対策としてはGOODです)。
 ②社労士さんによって、対応できる助成金とできない助成金があります。そもそもミスったら受給失敗となるため、費用対効果の観点から助成金申請に協力的でない社労士んさんも多いです。
 ③助成金は法人税の課税対象になります。
 ④サポートを付けずに着手金の受領後に対応が悪くなる業者もいるのでご注意ください。
 ⑤受給まで1年はかかる息の長い代行サービスで、クライアント側の書類用意などのご協力も必要です。なので、実績があり気軽に相談しやすい社労士や業者を選ぶようにしましょう。

 

 

6.当社「アドバンス」の3つのメリット(https://advance55.com/jyoseikin/
 せっかくなので軽くアピールさせて頂きます。

 

 ①中小企業向け業界No.1の実績
当社のMatchは手数料業界最安値なので、中小企業向けで国内No.1の助成金サポート実績があります。(月間100社以上、平均受給額250万円、(就業規則変更費用は最初の1回分のみで、以降の変更費用は無料です!)

 

 ②申請の丸投げと追加助成金のご提案
助成金ごとの書類管理やスケジュール管理を担当部署で一括で行うため、全てお任せで大丈夫です。また、国からおいしい助成金の発表があり次第、お客様に合った助成金を随時ご提案します(年間パックプランに限り。全助成金対応。)。追加の申請費や就業規則の変更費もかからないので、できるだけ申請し、受給額を最大化しましょう!

 

 ③Match岩村のオリジナル特典「日本一の手厚いサポートと特典」(年間プランのみ)
着手金受領後に不親切になる業者もいる中で、当社は社労士によるサポートのみならず、1年間のLINE or チャットワークでの365日の相談対応、1年間の定期zoom進捗ミーティング(月1回15分)の異常に手厚いサポートがあります!

 

さらに私が面談&診断してご契約頂いたお客様限定で、5,000円~10,000円相当のの特典(いくつかの商品、コンテンツ、サービスの中で一つ選択)を付けます!

 

7.提携先募集!
 ①補助金申請ができる行政書士さんや中小企業診断士さん、社労士さんなどの協業して頂ける提携先を募集していますので、お気軽にメッセージください。
 ②特典となりそうな商品、サービス、コンテンツをお持ちの方、提携しませんか?当社への卸値として税抜き1万円以内の価格帯で募集しています。当社とご契約したお客様に対して御社の商材を当社が代理購入してプレゼントします。
 ③お客様をご紹介頂いて「年間プラン」のご契約に至った場合に、ささやかながらお礼をさせて頂きます。年間プランと同じ特典(5,000円~10,000円相当の商品、コンテンツ、サービスのどれか一つ)をサービスさせて頂きます。

 

以上です。長文失礼しました。
えらい大ボリュームになってしまった。。。:ウケる: (編集済み)