DCM系HC店内を徘徊中に銘木?ジャンク品コーナーで

ウォールナットの端材を見つけてピンときてしまい

この原価@¥0のゴミを¥165で購入。。。

 

 

サクサクとケガキしてトリマーでザグってサンディング

ワトコオイルでオイルスティン、ブライワックスで仕上げ

速攻完成。。。 

 

 

ザグリの段差は1枚ものと2枚組の為 

 

 

よろしいんじゃないでしょうか。。。

あ、そういえば3枚組なんてのもあるじゃんか。。。。

 

 

ガビーン! アウト。。。。 

今更ザグリ直す気力もないし。幅を広げると2枚ものが斜めになって

自立しなくなる可能性をあるんで3枚モノは対象外と言うことに。。。(笑)

 

 

歌姫も輝いていた昭和のあの頃♪ 

今回はアッセンブリーの組付けです

 

高校の頃からのジャンクパーツが入ったパンドラの箱を開けて使えるパーツを物色

オリジナルのサーキットパーツの銅製プレートには幾度かの改造の跡。。。

ワンボリュームにしたり、Jeff Beck みたく三連トグルスイッチにしたり。。。

 

 

今回ピックガードはべっ甲柄にするって決めてて

とある楽器店のジャンクパーツのワゴンから¥500で調達できてラッキー!

裏にノイズ対策として銅テープを張って

250kΩAカーブのノーマルポッドと同数値/カーブのスイッチポッドを各1個に

3段5Pセレクトスイッチを新規購入して準備完了

 

今回選んだピックアップはいずれも手持ちの’80年代Tokai Monoで 

 

 

フロントはTST-50オリジナルの「STホット」通称「U-スタンプ」

(T)ST-60以上の「STヴィンテージ」通称「E-スタンプ」じゃないです。。。

「U-スタンプ」ですがこのギター当時の'83~'84カタログでは

「STヴィンテージ MarkⅡ」 って名称だったり。。。。(笑)

ミドルとリアは '81に初めて買って貰ったエレキギターである

同じ東海楽器のストラトラージヘッドモデルSS-48 OWR についていた

「SSスーパー」という名のピックアップ

これはラージヘッド下位モデル用の「SSホット」というピックアップと

上位機種の「ディマジオFat Strat」 との間の「竹」ピックアップ

 

サーキットはリア+フロントと全ピックUP鳴らせる仕様を↓ネットより拝借

 

 

フロントプラスタイプの配線を基本に

あまのじゃくなんでスイッチポッドは真ん中のフロントのトーンにして

更にリアもトーンコントロール(センターと同時になっちゃいますが)できる仕様

 

合わせて スティームテーパー フィルター化の為

ハイパス用のコンデンサーと220KΩ抵抗に

トーン用のコンデンサー(オレンジドロップ)を購入して着手

 

 

最後にノブをつけて終わり!って思ったら なんとボリューム用に新調したポッドの背が高くって。。。。

 

 

この背を削るという余計な作業が加わってしまいましたが

 

 

なんとか完了です!

 

Yahoo Blog 時代に覚えたGIF動画化を思い出しました(笑)

 

To Be Continued!

 

オリジナルのペグとストリングガイドですが

そのままメインギターのネックに移植されており現役健在

今回はメイン用には新たにGOTOHのクルーソンタイプのペグを新調して

このオリジナルのペグをもとのネックに戻します。

 

 

外したペグをテッパンのピカールで磨き上げ

先にも書きましたがペグ裏の刻印は

SPRINGY SOUND モデルでは TOKAI だったのに対して

GOLDSTAR SOUND モデルから DELUXE になってます。

 

 

もとの鞘なんですが以外とキツキツでクランプ使ってガイドを圧入して

元鞘に戻りました。

 

 

さてさてここからが今回の工作で一番の鬼門となる工程 ネックとボディの結合です

プレートはGOTOHを新調

ネジ穴のピッチは同じとしてもそもそも別々の個体。 

せめて同じメーカーならまだしもピッタリと合う分けが・・・・

あるわけ無かったです。。。(笑)

 

 

こういった場合、本来ならネック側のネジ穴を目止めして

新たに穴あけするのが簡単なんですが、

どうしてもネックはオリジナルの状態をKEEPしたかったので

ボディ側の穴を目止めした後でネックに合わせて開け直す工法を選択しました。

まずはヒノキ8mm丸棒を圧入してCUT後サンディング

 

 

そしてネック穴に合わせての穴あけですが此処が今回最大の難関

如何にして最適なポジション位置で穴をあけるのか。。。。。 

マジで一休さんトンチタイムです  ち~ん!

 

まず穴位置の転写ですが、マジックの替え芯をネックのネジ穴に差し込んで

トレモロユニットを仮付けして1弦と6弦を張ってインクを染み込ませたら

1弦6弦が弦落ちしない最適センター位置に合わせてスタンプ

 

 

これが一発勝負でかなりファイト一発!男気なやり方。。。。

まあ失敗しても何度かはリトライできるとは言え

ボール盤で穴あけして 南無スタビライザー!※1 

 

 

何とか鬼門を通過しまともなギターになりそうです。

 

 

再度ばらしてボディは再びサンディングの続き

平行してアッセンブリーに着手っす!って事で

 

To Be Continued

 

※1 昭和オヤジのおまじない サーキットの狼 風吹裕也が言った言わない(笑)