今回ストラト1本作ろうと思ったきっかけのこのネック

高校時代に痛いレリック加工の爪痕。。。。(笑)

指板とヘッド表面の塗装をサンディング

 

ヘッドにもロックナットも無いのにファッションで取り付けた

テンションバーの穴痕の目隠し。

2.8mmで穴あけして3mmの丸棒を杭打ちしてカット→サンディング

 

 

そして本題の「Tokai」のスパロゴデカール作成

そもそものオリジナルは1984年=昭和59年2月20日とある地方都市の楽器店で

2本目の東海楽器ストラトコピーモデル(TST-50/GS)として購入

 

 

かつて上位機種は本物同等の楽器版ゴート札、コピーではなくレプリカと称され

当時Fender社から訴訟された東海楽器

その影響だろう1983年に東海楽器のスモールヘッドストラトコピーモデルは

これまでのSPRINGY SOUND(ST)モデルから 

GOLDSTAR SOUND(TST)モデルに変更

Fender社系のモデルはスパロゴが「Fトーカイ」から「Tトーカイ」に変わりました。

しかしながら反逆の東海魂は肉を切って骨を断つごとく

クルーソンタイプのペグカバーの刻印がTOKAI からDELUXEに変わるなど

よりCopy度を増したと言われています。

 

 

講釈は此処までにしてさてスパロゴですがSTモデル TSTモデル共に

塗装の上に張られており、スクレイパーで剥がせる仕様になっており

当時は「Tトーカイ」のロゴはすごくダサく思えて私も購入早々に削り落してしまいました。

さて今回はスパロゴを再生しますが、嘘にはなりますが、やはりカッコいい

「Fトーカイ」SPRINGY SOUNDを作ります。

 

 

しかしながらパソコンで自作のデカールが出来る時代が来るとは凄いですね。

ネットの画像や持ってるカタログからの画像を基に

イラレではなくフォトショップで作った版下データをプラモデル用のデカール台紙に

インクジェットで印刷してスパロゴデカールを作りました。

 

仕上げはウレタンニス「艶消しクリア」を吹いてネックリペア終了です

 

 

「Fトーカイ」のスパロゴデカール 予備が3枚ほどありますが

個人で楽しむなら許されるんでしょうが、売ると刺されるんでしょうね。。。(笑)

今更ですが「Fトーカイ」でGOLDSTAR SOUNDってのがあり得ないけど

自己満足的には洒落が効いてて小粋だったな...

なんて思ってます。

 

To Be Continued

 

 

 

 

 

 

思う処ありまして

北関東系大手ホームセンターで2X4の切れ端1本買ってきました。@398

 

サクサクとケガキして切って削って

こんなんになりました。

まあここまでは思い通り(笑)

あと仕上げはギターの為に買ったワトコオイルでオイルスティンして

ブライワックスでフィニッシュして

最後に壁に穴は開けたくないから、

同じHC(ホームセンター)で突っ張りポール2本買って

思惑通りに設置できれば大成功なんですが。。。。

 

何になるのか? 

ヒント この子の為のものです(笑)

 

To Be Continued 

 

 

 

 

サンディングです。。。。

 

 

今回はオイルスティンをしたいので

がっつり塗られたサンディングシーラーまでしっかりと削り落とします。

防塵マスクは必須品

おが屑とは違い、明らかに人体に有害であろう微粒の白い粉が

山のように出てきます。。。。

 

 

このボディ 4P構造なんですが、乱暴に異素材の材を組み合わせたりでもなく

肌色も合っててハズレじゃなかったです。

NCルーターで加工されたザグリも丁寧で

国産である事の期待値は高いんじゃないでしょうか

 

 

トレモロスプリングのキャビティ

特徴のあるザグリです。

少なくとも僕の持ってる東海楽器のザグリとは違ってます。

これを見て これは何処どこ製の特徴だ!なんて

教えてくれる変態さん(笑) いやいや博識さんがいらしたら嬉しい限りです。

元色はブラックだったのかな?

 

To Be Continued