『自分をプロデュース』稽古日誌④
7月3日(土) 曇り
なかのりょうすけ
みなさんこんばんは。
触れるという事。
本日の稽古場日誌を付けさせていただきます、吉田君役のなかすけです。
今日は触れるという事、という事で日誌を書いてみようと思います。
みなさん、人にちゃんと触れてますか?
まぁ、エッチな意味だっていいです。
ただ、手をつなぐだけだっていいです。
そしてちゃんと相手を感じて、話をするのです。
不安って、相手に触れながら話をするだけで、
大分解消されるものなんだって今日の稽古で知りました。
芝居の中で、決められた台詞を読む時でさえ
相手の心の動きは見えにくく、また自分の心が相手に伝わっているかを感じる事が出来ず、
芝居をしながら、どんどん不安になっていきます。
そしてそのまま麻痺してしまって、表面で取り繕うとする。
ふと、演出の岩井さんが言いました。
「そのままでいいから、相手と膝を突き合わせて、ただ台詞を言う時そっと手を相手の膝に乗せてくれ。」
…すると、ちゃんと相手と繋がれたのです。
単純に、相手の膝に手を乗せただけで。
凄いと思った。
さて。
相手に触れて、目を見ながら、温度を感じて、丁寧にゆっくり台詞を読む(話をする)。
現代の日本人は多く忘れている光景なんじゃないかって思いました。
「子供を抱きしめてあげて下さい。」
いつの間にかそんな宣伝が流れる時代になっていました。
芝居を学ぶ事は、人間を学ぶ事。
僕らが芝居で学んで行く事を、ちゃんと多くの人に還元できたらいいな、と思っています。
PS:
稽古の後は、ラーメンがうまいっ!!
Let's Rock-Study!!
ではでは、また次回っ!
中野亮輔
