デビュー25周年を経た椎名林檎が5年ぶりの新作となるアルバム『放生会』(ほうじょうや) を29日にリリースする。


前作『三毒史』(2019年) では、宮本浩次、トータス松本、櫻井敦司(BUCK-TICK)ら男声への当て書きに“味を占めた”という椎名。新作では七人の歌姫たちを狙い撃ちした。


宇多田ヒカル、AI、のっち(Perfume)、もも(チャラン・ポ・ランタン)、Daoko、新しい学校のリーダーズ、中嶋イッキュウ(tricot、ジェニーハイ)といったミューズを迎え制作された楽曲とともに、最新シングル『人間として』はもちろん、シングル『私は猫の目』『さらば純情』『いとをかし』は新約版が収録された。


また、椎名は約6年ぶりとなるアリーナツアー「(生) 林檎博’24 -景気の回復-」を開催。10月5日の青森公演から全国7会場10公演を行う。





#01「ちりぬるを」椎名林檎と中嶋イッキュウ   2024

中嶋イッキュウ:(tricot, ジェニーハイ)、もちろんベースとドラムは吉本のあの2人ではなく…  オープニングに相応しいヴァーサス感。





#03「生者の行進」椎名林檎とAI

冒頭からAIのグルーヴでスタート。JAZZスパイスを交えながら、全く問題のない守備範囲の広い林檎姫。2人のお色直し笑。





#05「初KO勝ち」椎名林檎とのっち

Perfumeの、のっち♡ まったく違和感の無いデュオ。みんなそうだろうけど、のっちの椎名林檎ファン度の高さが目立つ。Perfumeを脱いだのっち素敵♬






通常盤ジャケット