1991『Luck of the Draw』(くじ運、偶然、運まかせ)


SpotifyのAIが、Bonnie Raittだけのプレイリストを勧めてきた。ここのブログでは9回ご紹介していますが、今ひとつ達成感がないというか、そんなところまで見透かされてる気がするw

そんなわけで、ボニー姉さんを取り上げてみたいと思います。リストの順で気になる曲をピックアップしていきます♬




「I Can't Make You Love Me」   1991

女性スライドギタリストの第一人者だと思っていますが、こんなバラードスタートになってしまいました。「ギュイーン」とか心をえぐるギターフレーズはありません。

このMVは、Radio Editとされるもので、アルバムにはもう1分ほど長いバージョンで収録されています🎶




俺にTHIS ISとか言いやがったなw アルバムは7枚持ってますが、1989年の『Nick of Time』のLPが最後で、この91年のアルバム以降は買ってないことが発覚♬

「I Can't Make You Love Me」は、93年に金子マリさんが『JUST LOVE』でカバーされてたので知ってました。マリさんは同じアルバムで、ボニーの「To Soon To Tell」もカバーされてて両方とも素敵です♬





「Thank You」   1971

彼女の1st.アルバムから♬ 2nd.は持ってるけどコレは持ってないや。Robert Johnsonの「Walkin' Blues」とかもカバー収録してるけど、AI君の選曲はコレ♬  管楽器とのピッチがいまひとつ…





オマケの三毒 〉


「I Thought I Was a Child」Bonnie Raitt   1973

AI君の選曲になかった曲も♬  ジャクソン ブラウンの曲、彼と同じ73年10月のリリース。





日曜日の関ジャム、戸越銀座のレジェンドCharさんが若手の2人のギタリストを優しくみまもる♡


The Louisiana Gator Boys「How blue can you get?」

Reiちゃんが凄いというB.B.Kingの一音。この曲のエフェクター無しの7秒ものロングトーン。どのテイクが分からないので、いっその事『The Blues Brothers 2000』の時の豪華メンバー編。この時の観客のエキストラは、ギャラを貰うでなくチケット代金を払うべきだ♬♬♬


「The Bad And The Beautiful」Russell Malone   2001

Ichikaくんの一音は、ラッセル マローンの「悪人と美女」♬  ある箇所で半音変えて消え入るようなビブラート♬  「友達のいない彼らしい」(Char談) ♬




便利だとモデルの冨永さんが言ってます。

図書館にあるようなのでweb予約しました。




なんだかんだ言っても、彼女の顔は好きな顔♬ 鼻筋の通ったところと、蜜柑の房のような目のカタチ。似てるんだよなぁ…




2022.01.26 配信リリース。ライがソロデビューする前のタジマハールとのコンビ復活♬  古いブルースですが、『GET ON BOARD』としてアルバムが出る。…ということなんでしょう。「THE SONG OF SONNY TERRY & BROWNIE McGHEE」って書いてあります。