この、スーパー・デラックス・エディション<2CD + 1LP + ブルーレイ + 7インチ・シングル/輸入国内盤仕様/完全生産限定盤>22,000円+税 (UICY-79432) は、コレクターではないので、欲しいわけではありません(笑)

こちらのCDもリミックスや、ロビーによる曲順の変更、未発表音源など特別に興味をひくものではありませんでした。
が、しかし❗️
2月12日発売、14日のバラカンビートで流れた「The Shape I'm In (Live At The Royal Albert Hall, June 1971)」のキレキレのパフォーマンスに驚きました😎




「The Shape I'm In (Live At The Royal Albert Hall)」The Band   1971
最新のデジタル処理でリミックスもされていますが、何が驚いたかというと、Voのリチャード・マニュエル。ザ・バンドのVoで、一番素晴らしい、リチャードのその本当の実力が垣間見れて泣きそうになります😭(お前、泣いただろ?)








「Time To Kill (Live At The Royal Albert Hall)」
Voはリック・ダンコ。喉に力の入った彼独特のコブシを効かせたような歌唱ですね♬




「Stage Fright (Live At The Royal Albert Hall)」
いちおうリックのこの曲も入れないと…♬




CD2
『ライヴ・アット・ロイヤル・アルバート・ホール』 1971年6月(未発表)
1. ザ・シェイプ・アイム・イン
2. タイム・トゥ・キル
3. ザ・ウェイト
4. キング・ハーヴェスト
5. ストロベリー・ワイン
6. ロッキン・チェアー
7. ルック・アウト・クリーブランド
8. アイ・シャル・ビー・リリースト
9. ステージ・フライト
10. クリプル・クリーク
11. W.S.ウォルコット・メディシン・ショー
12. ウィ・キャン・トーク
13. ラヴィング・ユー・イズ・スウィーター・ザン・エヴァー
14. オールド・ディキシー・ダウン
15. アクロス・ザ・グレイト・ディヴァイド
16. アンフェイスフル・サーヴァント
17. ベイビー・ドント・ユー・ドゥ・イット
18. ザ・ジェネリック・メソッド
19. チェスト・フィーバー
20. ラグ・ママ・ラグ




「The Weight (Live At The Royal Albert Hall)」
Voはリヴォン・ヘルムとリック。リヴォンの、聴くのに慣れていない、少しフェイクの入ったような歌唱。66年のディランとホークスのツアーでは、リヴォンが、フォークソングが嫌(という理由)で途中で抜けたので、このホールでの激しい"ブーイング"は体験していない。








「Across The Great Divide (Live At The Royal Albert Hall)」
「ロッキー越えて」カナダ人のアイデンティティの中にあるんでしょう。ひとりだけ、アーカンソー州うまれが混じってますが…♬






CD1の『Stage Fright』は、上の70年リリースの曲順と変わりました。ロビー・ロバートソンが当時からしたかった順番のようです。まだノーコメントにしておきます♬








CD1
『ステージ・フライト』(50周年記念エディション)
1. The W.S. Walcott Medicine Show
2. The Shape I'm In
3. Daniel And The Sacred Harp
4. Stage Fright
5. The Rumor

6. Time To Kill
7. Just Another Whistle Stop
8. All La Glory
9. Strawberry Wine
10. Sleeping


A・B面が丸ごと入れ替わっています。それぞれの面では、①と②が③④⑤の後ろにまわり、そのままB面⑥〜⑩に。元の⑥と⑦が入れ替わって⑦⑥⑧⑨⑩が①〜⑤に置き換わりA面に♬









オマケの三毒 〉

文章は、人格も変えるんです。思考、感情、判断を変える。人生を変える。人間が発明したもののなかで、〈言語〉こそが、もっとも創造的であり、破壊的でもあり、人間の考えを縛り、同時に自由にするシステムです。だからこそ、文章を書くとは、おもしろく、深く、そら恐ろしい所業でもあるんです。(近藤康太郎)



見つかっちゃった (・㉨・)





<ノルディックスキー:ワールドカップ ジャンプ女子>19日、ルーマニア・ルシュノブ(ヒルサイズ=HS97メートル)個人第9戦が行われ、高梨沙羅(24=クラレ)が合計239・2点で今季3勝目を挙げました。1回目92メートルを飛び首位に立つと、2回目はヒルサイズ越えの99メートルの大ジャンプで、歴代最多の通算勝利数を60に伸ばしました。