面倒くさいこと言うとね(笑)フィートの「ディキシー・チキン」を以前に紹介したときは、スタジオライヴだったので、3枚目のアルバム録音の音を紹介しようと探してたら、レコードからデジタル化したのがあってね 😎

ピアノ、ギター、ベース、スネア、ボーカルの絡み方というか、デジタルリマスター版だと綺麗に音の分離は出来てるんだけど、音圧というか塊で聴こえてこないのね。iPhoneで聴いてても全然違うのが分かるのだ。あー懐かしい70年代のレコードの音(笑)面倒くさい奴だね 😜

当時の録音とミックスダウンも当時のアナログ機材でやってるし、当時のリスナーも普通のオーディオで聴いてるんだもんね 😎

紫綬褒章をお持ちの天才桑田さんは、ミックスダウン直後にカセットテープに録音してもらって、スタジオ周辺を自分の車で試聴しながら回って、そのままバランス修正があるなら録音スタッフに微妙な指示をするらしい。ある意味正解でしょう 😁



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ありし日のメンバー






「食」は「呼吸すること」と同じ。

だから、
面倒だとか不恰好だからとやらないのではなく、

やらなければならないことは他人の意見にとらわれることなく惜しまずにやり遂げるべきだ。


辰巳芳子さん



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マイファースト 辰巳芳子さんの本
松本中央図書館で借りてきた 😃



いま春の章を読んでいるのだけど、先生の自然とか季節に向かう言葉がセクシーで美しい。A4版で重いというのもあるけどw なかなか読むのが進まない 😃



「春を待つ人々の心根は、
よみがえる新たないのちに、
自分のいのちを重ね…

立春から晩春に至るまで、
つまり蕗の薹から筍に至るまで。

月がうるみ、
辛夷が乳白色の花をまとい、
五葉あけびのほろほろとした小豆色が下がるまで。
春の移ろいを身にうける幸せの中にいる。」


辰巳芳子さん