Dad with dementia forgot Daughter but …


家族の誰かが、何かしらの理由で、記憶を無くしてしまったら、私はこんな風に相手を思いやった言葉をかけられるだろうか?


なんと言うか、英語の表現の好きなところは、こうしたストレートなところ


日本語でのやりとりで、こういう形になるかなぁ…と感じる

訳し方もあるとは思うけど


日本語で言うと、

いい意味でね…という枕詞が、良くも悪くも感じられたりするのと同じで、


君を傷つけたくない


とストレートに伝える事に、本音と建前みたいなのが、ないように感じる

それは、家族だからか?

それとも、それまでの関係性なのか?

は、わからないけれど


日本語にはない表現や、言い回しってあると思う


ドラマとか見てても、


You need to help 


日本語になると、

(私が)助けたいんです!

みたいな主語が変わってしまう

直訳だと、上から目線!みたいになったりするのかもしれないけど…

なんというか、客観的に感じる


私の感想

ではなく、客観的な状況を伝えている感じ


主観を大事にすると言うのか…


他の例だと…


呼ばれた時の返事は、


I’m coming 


呼ばれた人から見た感じ…がする


日本語だと


今、行くー


自分が、相手の所に行く

自分の動きと言葉が連動するというか…


上手くいえないけど、



と、ちょっと話が逸れたけど、

相手を思いやる言葉選びって、大事だなと思う

簡単に

可哀想

とか、

同じ境遇の知人の話

とか、

慰めようとしているのか、話を繋ごうとしているのかは不明だけど、

そういう話の持って行き方ではない表現が好き


何かしらハンディがある、仕事しながら闘病中…

というなら、


何かあれば、言ってね


ではなくて、最初に、


具体的に、何をするとあなたは助かるのか?

を確認して、それをできる範囲で頼まれなくても、周りの状況で、助けられるなら、助ける

しかも、無断ではなく、相手にことわってから


あくまで、相手が、望んでいるのか否かが問題


私がしたい!ではない

人を助けてる私素敵ー

だなんて、言語道断

ただの自己満 


そうじゃなくて、相手が望む手助けを、相手が望む範囲でする事が出来たらと思うし、

相手が望む関わりを、相手が望む範囲で出来たら…と思う


私が、ここまでやりたい

では、決してなく、

相手が、ここまでにしてほしい

というところまで



本音の、ラインを知るのは簡単じゃないかもしれないけど