ようやくやってきました長期休みw
いろいろと忙しく、2ヶ月以上竿を振っていません。
久しぶりの釣りが遠征になってしまいました。
いざ、現実を忘れ、非日常の世界へw
今年(2017年)のソンクラン休みはタイ国内遠征。
行ったことないシーナカリンダムへ。
渓流、湖、両方の釣りをしようという計画です。
一応、渓流のマシールがメイン。
沢を登って行き、山中泊しながら上流部を目指します。
湖ではチャドー狙い。
今回のパーティーはワタクシ、安藤さん、酒本さんの三人。
もともとは三人でミャンマーGT釣行の計画を練っていたのですが、
スケジュールが合わず断念。その代案として出てきたのが今回のシーナカリン釣行だったのです。
国内外様々な場所で釣りをしてきたメンバー(ワタクシ以外が特にw)ですが、意外にもシーナカリンダムは皆初めてらしい。
初めての場所で、色んな魚を釣ろう!とうわけです。
計画は
1日目 バンコクからダムへ移動(水上コテージ泊)
2日目 渓流釣り(山中泊)
3日目 渓流釣り(水上コテージ泊)
4日目 湖で釣り(水上コテージ泊)
5日目 バンコクへ帰る
こんな感じです。
山中泊があるので、各々テントやハンモックを持参。
渓流釣りで山中泊はしたことがないのでワクワクです。
今回はどんな旅になるのやら。
では、本編へ。
出発当日、AM8:00に安藤さん宅に集合。
渋滞の可能性も考え、早めに出発。
途中、食事したり、買い物したりと寄り道をしながら行きます。
渋滞もなく、すんなりとガイドとの待ち合わせ場所のフェリー乗り場に到着。
車ごとフェリーに乗って対岸まで渡してくれるんですね。
早く着いてしまったので、ガイドが来るまで対岸で待っていることに。
ぼーっと景色を見ながら待っていると、ガイドから電話が。
ガイド 「向かっている途中でタイヤがパンクしてしまった。こっちまで来てくれませんか?」
ガイド 「まっすぐ来て、三叉路を左折。 その後学校の看板があります。そのあたりです。タイ語は読めますか?」
タイ語読めますかってw
ワタクシ一人ならパニクってますけどね。今回は手練れ二人と一緒です。
安藤さん 「うん、タイ語読めるよ。」
さすがっす!
少し迷いながらも無事にガイドと合流。
宿泊場所まで案内してもらいました。
安藤さん宅を出発して約6時間でした。(途中寄り道あり)
このスローロリスを連れた彼が今回のメインガイドのテープ君。
寡黙で、黙々と仕事をこなすタイ人にはめずらしいタイプ。
あとあと分かって来ますが、かなりの釣りバカですw
今回の旅ではほんと世話になりました。
早く到着してしまったのもあり、ダラダラしていると、どこからともなく餌釣りでもするかという流れに。
テープにミミズを掘って来てもらい、今回の旅のファーストフィッシングスタート。
ミミズで釣りするのっていつ以来だろうかw
入れ食いなのかと思いましたが、なかなか食いません。
そんななか口火を切ったのがワタクシ。
プラーモーイアップチャーン(象踏まれキノボリウオ)!!
水上コテージ内の写真にあった縞模様の謎の魚の正体も判明。
プラーモースア(虎模様キノボリウオ)というらしい。
調べたら、ブティコフェリーというティラピアの一種みたいです。
プラーチャラート(サルウィンナイフ)!
ウナギ(スパイニーイール)!!
かなり白熱した戦いに!
こんなこともありました。
酒本さんの竿にアタリが。
すると急に魚の引きが強くなった。
なんだなんだ?
水面まで上げてくると、
なんと小型のチャドー!!
これには全員が大興奮!
どうやって取り込むかと考えているところでチャドーはフックオフ!
あぁーーー!と残念がる一同。
フックをよくみてみると噛み千切られたプラーモーが!
ミミズで釣れたのではなく、釣れたプラーモーにチャドーが噛みついてたみたいです。
プラーモー真っ二つですw 小さくてもチャドーですね~。
そんなこんなで初日の夜は更けていきました。
明日からの釣りが本番、山登りが待っています。
怪我しないように頑張ります。
でわまた。
PS. Youtubeチャンネルを開設しました。
タイの釣りを紹介してまーす。