ウォルター・ベッカー (&スティーリーダンフォロワー エヂモッタ.モンキーハウス.他 ) | 暴走おとが行く

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Walter Becker ** Down in the Bottom ** (LIVE) 

 

 

 

 

みなさん  こんにちは   オトルター・ベッカーです。。。

 

まさか,続けて訃報ブログを 書くとは思いもしませんでした

前回のチャックさん,

ほとんど 知ってる人がいなかった ... (´_`。)

 

今回の ウォルターベッカーも 

どのくらぃの人が知っているか わかりませんが

初期の頃に書いたブログを回想しながら

故人を偲びたぃと思います

 

      どうぞ ヨロシク

 

  若き頃のスティーリーダン (山下達郎サンではありません)

 

    ウォルター・ベッカー  (宮崎駿サンではありません)

 

☆ウォルター・ベッカー

1950年2月20日ー2017年9月3日    ニューヨーク,クイーンズ出身

スティーリー・ダンの中心メンバー  ギター・ベースも演奏

ドナルド・フェイゲンとは 入学していた ハーバード大学で 出会い

結成してから ずっと

妥協のなぃ 完璧といえるまでのサウンドで 楽しませてくれました

スティーリー・ダン解散後しばらくは、ハワイに移住し

プロデューサーとして活動していたことも

 

以前特集したブログなんだケド   素晴らしい楽曲の数々

そして、どんだけ 妥協しなぃか   何となく わかると思ぅ  ↓

 


 

ウォルター・ベッカー

どんな人だったのか、、、 フェイゲンさんの言葉を借りると

すきだったモノは ジャズ(20年代〜60年代中盤)、

ソウル・ミュージックやシカゴのブルース

(コメディアンの)W.C.フィールズ、マルクス兄弟、

SF、(作家の)ナボコフ、カート・ヴォネガット、トーマス・バージャー、

ロバート・アルトマンの映画

 

彼は自分自身を含む人間の本質についてシニカルで、

とんでもなく面白い奴だった

非常に荒れた少年時代を過ごしたが

人の隠れた心理を読むことができた

素晴らしいギタリストであり 偉大な ソングライターだった

 

一緒に作った音楽をスティーリー・ダン・バンドと共に

できるだけ長く、生き続けさせていくつもりだよ

ドナルド・フェイゲン

 

 

 

スティーリーダン のサウンドは 都会的といぅか洗礼されたといぅか

様々なジャンルを総合的に 独特な世界観で表現するみたぃな

とにかく オサレな感じなのょ

だから、多くのアーティストに 影響を与え

それにより  数えきれないほど リスペクトされ

スティーリーダンなサウンドは多くの人達に愛されているのです

 

といぅことで

大勢のアーティストの中から

スティーリーダン愛 とも言える サウンドを いくつか

ピックアップしてみましたので 聴いてみてくださぃ

 

では この方から

 

Ed Motta - Simple Guy (from the upcoming 2013 album)  

 

 

   ☆エヂ・モッタ

 

ブラジルのリオ・デ・ジャネイロ出身 母親がシンガーということで

音楽に恵まれた環境であったようです

もちろん スティーリーダンに影響され 後に渡米  

実際に ドナルド・フェイゲンとも交流が...

 

 

Samuel Purdey - Wahtever I Do  

 

 

  ☆サミュエル・パーディ

 

初期ジャミロクワイのツアードラマーだったバーニー・ハーレー(左)と

ジャミロクワイの1stアルバムでプレイしていたギタリスト

= ギャヴィン・ドッズ(右)  の イギリスの2人組ユニット

スティーリー・ダンがスキ過ぎて なんと,

アルバムのレコーディングメンバーに

本家スティーリー・ダンのアルバムに関わった面々を起用

そこら中に スティーリーダンが 漂っているw

 

 

 

02 Talc - Please Please Me [Wah Wah 45s]  

 

 

    ☆タルク

 

ロンドンで活動する

ドクター・ファンとザ・ギフト(本名:ジェイムス・ナイツとニコル・トムソン)

が中心のユニット

それぞれ マルチ・プレイヤーとして演奏経験を積んできたらしぃ

ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズ、ジェイムズ・テイラー・カルテット等々...

 

 

 

Monkey House - Just Like Me

 

 

  ☆ドン・ブライトハウプト

 

この モンキー・ハウスは スタジオ・ミュージシャン兼ソングライターの

カナダ.トロントで活動する ドン・ブライトハウプトのプロジェクト

バークリー音楽院の卒業で、ジュノー賞に3度ノミネート

そして、スティーリー・ダン研究の第一人者だそうで

こんな本まで出してる ↓

 

    『スティーリー・ダン Aja 作曲術と作詞法』

 

ドナルド・フェイゲンに 実際にインタビューをして書かれたそぅょ

 

 

最後に   ワタシが とっても 気に入っている アルバムから

 

 

Cold Front by The Sonic Executive Sessions

 

 

     ☆ザ・ソニック・エグゼクティヴ・セッションズ

 

元々は インターネットから キッカケをつかんだバンド

メンバーは

クリスチャン・フィリップス(Vo, g & keys)

ライアン・アストン(Dr)

ティム・ハミル(Engineer & g)

トリオ編成なんだケド 主に演奏してるのはクリスチャンとライアン

実は、ティム 音楽用スタジオのオーナーで

2人と関わりで 参加することに。。。

 

   ☆ザ・ピアノガイズ

 

この結成のし方

以前に 紹介したことのある ザ・ピアノガイズ みたいな 感じね

 

レーベル契約も無かったのですが  このクオリティー

スティーリーダンと、ビーチボーイズを激愛といぅくらぃですので

なんとも美しいコーラスとハーモニーで 心地よいのですキラキラ

 

いかがでしたか?  こんなに敬愛された スティーリーダンサウンド

改めて 素晴らしいと 思いましたキラキラキラキラ

 

 

  ☆ドナルド・フェィゲン(アンディ・マレーではありません)

 

今月、 横浜にて開催される

Blue Note Jazz Festival in Japan 2017

ヘッドライナー(2日間共)として ドナルド・フェイゲンが

ソロとしては 初の来日だそうですが

このタイミングで 悲しいお知らせがあるとは。。。

 

2人そろっての姿は もぅ 見れないのですね

素晴らしい音楽を ありがとぅ☆  

どうぞ 安らかに。。。  (。-人-。)

 

 

Time out of mind - Steely Dan TKV

 

 

 

今日もありがとう




adieu! 
             
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