昨日は、次男の中学卒業式でした🌸


胸につけていたコサージュと一緒にニコニコ



中学入学前から懸念はしていたんですが
やはり、順風満帆とはとても言えない3年間でした。

長男が中学に入学した時
中学校生活が始まった長男の様子を毎日見ていて
これは。。。!次男には難しすぎる。。。!と思い
中学校生活が始まったばかりの長男よりも
3年後の次男が心配になり。
次男が小4だったか。小5だったか。
それくらいの頃から、小学校の教育相談に通い始めました。

小学校の教育相談では
中学から、支援学級に入れることを考えている。
という相談をしました。

すると、教育相談の先生からは
中学で支援学級に入れるのは、とても良いと思う。
中学校生活では、先生と生徒の関係が
小学校の時とは、大きく変わるので
中学校で、次男のことを知ってくれている先生が1人でも多く居てくれたほうが良いので
支援学級に入れるというのは、良い判断かと思います。
ただ、支援学級という環境に、
小学校から、慣れておいたほうが良いので
残りの1年だけでも、小学校から支援学級に入れた方が良いと思います。

と言われました。

うちの地域の学校では
支援学級は、教員の確保などの関係から
前年度の秋までに申込みをして、新年度から支援学級に入る。
というシステムになっています。
(じゃあ来月から支援学級にお願いします。とは、出来ないシステム)

特に、何かの診断がなくても、子どもの状況、なぜ支援学級に入れたいのか。
という明確な理由があり、両親ともに支援学級に入れたいという希望があれば
誰でも、支援学級に申し込むことが出来ます。

次男は、小6から支援学級に入りました。

中学の3年間、支援学級の先生には
本当にお世話になりました。

支援学級に入れておいて良かった。
私の判断は間違ってなかった。
と、中学に入学してから、卒業した今も
支援学級には感謝しかありません。

たぶん、私だけでは、次男を卒業式に参列させることも難しかったと思います。

勉強が苦手で、学校に行くのが難しくなった時期もあり
支援学級の先生が、毎日電話をしてくれて
根気強く、私にも次男にも、寄り添ってくださいました。

中学卒業後の進路にも、支援学級の先生が
親身に相談に乗ってくださり
公立のエンパワーメントスクールの高校に進学することに決まりました。

エンパワーメントスクールというのは
学び直しが出来る高校です。
不登校などが原因で、中学3年間の勉強内容が
身についていない子も、寛大に受け入れてくれる高校です。

一応、入学試験はありますが
学科に関しては、そこまで厳しくないのと
(そもそも、中学3年間の学力が身についていない子向けの学校なので)
定員割れしていることもあり
入学試験を受けたら、入れる感じなのかな?
と、勝手に思ってます。

無事に2日間の入学試験を受けることが出来て
(1日目は学科試験、2日目は面接)
合格することが出来ました。

卒業までの数週間、遅刻しながらも毎日学校へ行き
卒業式の練習も、参加することが出来て
卒業式の当日、みんなと一緒に参列することが出来ました。

もう感無量です。

そら泣くわ(笑)
私はもう、涙腺崩壊しっぱなしでした(笑)

笑顔で卒業式を迎えられて
本当に良かった。

ただ、これがゴールではなく
ここからがスタート。

高校生活が、楽しく過ごせると良いなぁと
願っています。

高校は、オープンスクールに参加したとき
次男も、とても気に入っていたので
ちゃんと通えると良いなぁ。


卒業式後、グラウンドで沢山のお友達と写真を撮ったり
楽しそうに過ごしている次男を見られて
私も本当に嬉しかったです。


高校は、電車とバスで通うことになるので
朝のバス乗り場くらいまでは
入学後、しばらく付き添おうかなぁと思ってます。


通学の相棒。PiTaPa入れも買いました。
裏には、名前も入れてもらいました。

リュックに付けたまま、改札が通れるように
リールも一緒に。


これからの次男の新しい環境が
明るいものでありますように。
楽しく過ごしてくれますように。

卒業おめでとうキラキラ




おまけ。
卒業式の帰り、次男と2人でランチに。


近所のお店で。
次男はローストビーフ丼。(写真を撮る前に食べ始めてた笑い泣き)
私は牛カツ丼。

久しぶりに食べました。
美味しかった!