2017/05/28(日)、“光をくれた人”。
孤島で灯台守をするトムとその妻イザベル。
厳しい環境ながら幸せなふたりだったが
2度の流産でイザベルは失意に暮れる。
そんなある日、島にボートが流れ着く。
ボートには女の子の赤ん坊が乗っていた。
ふたりは赤ん坊を自分たちの娘として育てていく。
偶然、本当の母親ハナが現れ
娘のことを言うべきか隠すべきか、そしてバレないか。
不安と葛藤のなか
トムは『娘は大切に育てられている』という
手紙をこっそりハナに届けるんだけど
それってかなり残酷じゃなぁい?
結局、トムとイザベル、ルーシーは
バラバラになっちゃうんだけど・・・。
誰もが光を必要としていて
必要としている誰かの光になっている。
じんわり深くしみるお話でした。