2017/04/02（日）、“ハードコア”。
悪者に連れ去られた愛する女性を救う。
そんなストーリーはまぁまぁ単純。
その主人公の記憶は断片的でカラダは機械。
そこもまぁまぁある設定。
そんなまぁまぁありそうな作品のはずが
全編主人公の視点で描かれているという
ありそうでなかった作品でした！
主人公の視点だから主役の顔は映らず
機械化の途中で声帯がなくて声もなし。
それが物語に入り込みやすくしてて
臨場感がスゴかったー。
スタート時点では情報も武器もなく
要所要所で用意されてる武器や乗り物を
手に入れて走り回る主人公の姿は
さながらTVゲームをプレーしてるような感覚！
ラスボスもしっかりと用意されてて
ヒロインにかかわる秘密も！？
顔が映らない主人公は本作の監督や出演者など
複数の人物が演じてるんだって！
公開前から“セクシー”と話題になってた
ヒロイン・エステルはヘイリー・ベネットさん。
・・・うむ。たしかに。
そしてわりとROCCO好みのお顔立ちデス。
なかなか攻めた作品で楽しかったー！
ただアレだな。
予告編ではそうでもないけど・・・メチャ疲れたー。