1/31（日）、“俳優 亀岡拓次”。
亀岡拓次、37歳独身。職業・俳優。
ホームレスや泥棒など脇役をメインに演じる
亀岡だったが、
大御所から若手監督までスタッフからの信頼も厚く
“現場に奇跡を呼ぶ”と言われる最強の脇役俳優だ。
呼ばれればどこへでも行きなるべく仕事は断らない。
ある日、ロケで訪れた長野県諏訪市でのこと。
地元の居酒屋“ムロタ”のカウンターでいつの間にか
眠り込んでしまった亀岡がふと目を覚ますと、
そこには美しい若女将・安曇の姿があった。
地元の名物だという寒天をつまみながら
安曇との会話を楽しむ亀岡。
『寂しくなったまた来てくださいよ』
と言う安曇に亀岡は恋をしてしまう。
脇役俳優が主役の、
そして演じるのが安田顕という、
なんともとらえどころのないお話でしたー。
映画もドラマもメインのキャストだけじゃできないし
脇役がいてこそ作品に奥行きが出るんだろね。
そんなつもりかどうかは分からないけど、
ひたすら脇役を演じる亀岡は、
大御所や若手、海外からも声がかかる最強の脇役。
そんな彼が恋をしました。
ロケ先の居酒屋の若女将・安曇さん。
ゆるくて淡い、ちょっとドキドキするような恋模様に
ROCCOもそわそわしてたけど・・・。
はぁー切ないなぁ。
脇役はいつまでも脇役なのか・・・。
予告編でも“恋をした”って言ってたし
安曇役は麻生久美子さんだし
もう少し恋をクローズアップしてほしかったかなぁ。
麻生久美子さんは日本人の女優さんで
いまイチバン好きかも。
主演の安田顕さんも
亀岡のようにあらゆる役をこなす俳優さんで、
亀岡は作られたキャラクターなのか
安田さん本人なのかってぐらい違和感がなかったよ。
つぎはカメタク出演作“猫ゾンビ・パニック”が観たい！
ニャー！！