先日、日光へ行ってきました。

いつも輪王寺や東照宮に行ってそこで時間切れになってしまい
大猷院や二荒山神社には行ったことがなかったのです。
なので今回はそちらの2つをメインに、W氏のリクエストで輪王寺を回りました。



まずはこちら。




輪王寺の金堂は只今平成の大改修工事中。
そのため建物全部がすっぽりと足場建て屋に覆われています。


入り口の横には金剛桜。





その桜の下にある手水舎で身を清めて中に入りました。
修復中だからこそ間近で見られる仏様。
今回は三仏のうち、阿弥陀様と千手観音様の2体を拝見。

金堂の修復は組み立て段階に来ているようです。
古い部材をひとつひとつ手で解体して、痛んでいるところを直し、
また順番通りに組み立てる・・・気が遠くなるような作業です。
本当に頭が下がります。







さて、輪王寺を出て広い参道へ。
正面に見えるのが日光東照宮ですね。
でも今回は参道を横切るように進み大猷院へ向かいます。





隣は二荒山神社。





まずは仁王門。
迫力満点のお二方。

次に見えるのは御水舎。
この大猷院は三代将軍・家光公のお寺ですが、尊敬する祖父・家康公を
奉っている東照宮よりも華美にならないように・・・と心掛けたと言う話です。

・・・が、いえいえ、結構・・・と言うかかなり派手でした(笑)




天井の龍の絵はかなり劣化しておりましたが、それでも荘厳な雰囲気は十分。

御水舎の左手側には一番大きな二天門があるのですが
こちらも修復中。





この門をくぐった右手側にちょっと長めの石段があって、そこが展望所があります。
この展望所から見えるのはただの景色ではありません。





石灯籠が並ぶ庭。
これは石高が10万石以下の大名からの献上品で、その大名達はここから先には
進めなかったそうです。
ものすごくはっきりと階級が分けられた風景。
なかなかシビアです苦笑

石高の高い大名の気分で続く石段を登り、



鐘楼と鼓楼を過ぎて




次は夜叉門。(とにかく門が多いです)






烏摩勤伽さんの膝には





The 膝小『象』ラブ
最近テレビで紹介されたこともあり、他の観光客の方にも大人気でした。




阿跋摩羅さんと同じポーズキャハハ







いよいよ本殿に近づきます。




東照宮は白と金の眩い建物ですが、こちらは黒と金が基本です。
押さえ気味に・・・って割には押さえ切れてない気がするのは、私だけじゃないはず苦笑

軒下の朱色の獅子はここにしかない珍しいものだそうです。

こちらの本殿、内部はひたすら金ピカキラキラキラキラキラキラ
これほど金箔を使っているのは中尊寺の金色堂、京都の金閣寺、そしてここの3カ所
だそうで、実際ここも『金閣殿』と呼ばれているそうです。


蝋燭を立てる鶴の形の大きな燭台があったのですが、その鶴が不思議な生き物の上に立っているんです。
ぱっと見ると亀なんです。
鶴がその甲羅の上に立ってるんですが・・・頭がね、亀じゃないのです。
耳があるんです!
顔もなんとなく面長でツルンとしてまして・・・
近いイメージで言うとウサギっぽい。

甲羅のあるウサギ・・・? 空想の生き物でもそんなの聞いたことないです(笑)

どうしても気になったのでお守りを販売されていたお坊様に聞いてみました。
「あれは龍亀と言う瑞獣なんです」とのこと。

ウサギに見えたあの顔、実は龍だったのですえ゛!
元々の造形に経年劣化みたいなのもあいまってか、フォルムが非常にツルンとしていて
龍っぽさ皆無(爆)
画像検索するといろいろな龍亀の像が出てきますが、どれとも似てません(笑)
唯一無二!

是非、大猷院に行くことがあれば気をつけて見てほしいです。
あれは絶対にウサギですから~ガーン





家光公の墓所へ続く門に一礼して戻ります。



大猷院を出て隣の二荒山神社へ。





立派な御神木や日光の山々の神にお参りする為の遥拝殿など、
あちこちで手を合わせて来ました。
ちなみにW氏がお参りしてるのは『知恵の神』(笑)


この時すでに3時過ぎ。
さすがに腹ペコでしたので参道にあるお土産物屋さんでうどんをいただきました。





美味しかったです。

やっぱり日光は楽しいですね。
こんな世界遺産が近くにあるのは本当にラッキーですキャハハ