海外では必須の存在エグゼクティブコーチ
ビジネスや人生において次のステップに成長を目指す人たちが利用しているサービスです。

以下、自分1人で行うセルフコーチングやビジネスモデル構築にも役立ちますので是非ご一読下さい。

経歴を見て自分に合ったコーチを探し契約するところからスタート。オンラインや対面でセッションを行いその時間は大体60分から120分の間ぐらいでしょうか。

頻度は週2回から月1程度で料金はコーチにより差がありますが経歴実績などから人気のコーチはかなり高額です。

私自身も2018年までは法人管理職向けのエグゼクティブコーチを務めさせていただいておりましたが、1回のセッションは高額でした。(現在はコーチ養成のマスタートレナーの活動のみとなりました。)

しかし、各コーチのセッションが高額なのには訳があります。クライアントの目指す目標やゴール設定からセッションで対話している以外の日々のサポート、成果までを約束されているからです。

そして、そこになくてはならないものがコーチからの正しい質問。

私自身も常に心がけてきたことですが、コーチ自身が常に正しい質問を投げかけれる状態にある事が重要です。

何故かと言うと間違った質問をしてしまった場合はクライアントが目標やゴールにたどり着けない可能性が高くなるからです。

そうなると顧客満足度は下り、コーチの評価も連動していますので互いに良い事は何一つありません。

それではコーチが正しい質問を投げかける状態でいる為に大切なことは何でしょうか?これは世界初ビジネスコーチング会社の創始者に学んだことですが

「クライアントの本当の悩みを常に本質的に追求する」

ことです。

願いや希望にフォーカスせず、悩みにフォーカスする。その解決の糸口のための質問を投げかける。これは見た目ではわからないコーチの違いですが、プロコーチはこういったことがしっかりできています。

さらにカリスマ的コーチは、クライアントが言ってもいない悩みや問題を先回りして感じ取っていたりしますので半分恐ろしいような感じもしたり。

これは是非とも経営者に考えていただきたい質問ですね。こういったことから新商品やサービスが生まれると世の中が変わるほどのモノが誕生します。


あ、最後にもう一つ、高度なセッションには設計図があり再現度が高いのでコーチの存在すら薄れてしまうことが起こり得るのが世界基準です。

コーチ選びに悩むときはまずはお試しセッション等に申し込んで相性やどんな質問をされるのか、など実際に体験してみてください。