介護施設の中での終末 | 大きな塊の話と、日々の出来事

介護施設の中での終末

老人保健施設に入所したものの

三ヶ月、家庭で生活できるように
リハビリするための施設ではあるものの

正直なところ三ヶ月後に
また自宅で生活するなどは難しい

同じく入所しておられる方も
復帰します、と言う感じはあまり見受けられない


母は自宅にいる時
ほとんど横になり
アネと少し会話するくらいで

歩くこともなく座ってるか寝ているか

会話も同じことばかり言う状況で
もう認知症が進むしかないと諦めていたが


入所してから
「この場所」のことを認知して
とても寂しそうだ

そしてこの施設の状況、周りの同じような人々を見て
人生の終わりなのだと日々自覚して
辛そうなのだ


家にいたら
ホワホワと、最期を迎えられたのか…

入所したことで
「長生きするモンじゃないなあ」
「こんなのなら交通事故の方がマシか」

なんで言葉まで出てきてしまった


「誰も喋ってくれない」
「誰も相手してくれない」


そういうが
自宅にいてもアネも私も数分くらいしか
相手をしていなかった


それでも
自宅で知ったものだけがいる
というのはストレスにならない環境なのだろう…

しかし
私には介護するスキルも体力もない
申し訳ないとしか言えない…


「こうやって、終わるんやなあ」
「まだいいやん、わたしなんか
  こんなふうに誰もみてくれへんで」
「そうかぁ… すまんねえ」


そして
結局はいつ、命が尽きるかは
だれにも分からんよ、という会話で終わる


わたしが
アネもいて大変なことを
母は理解して「我慢」しているのが
最近とても感じられる

そして「こうして、おわるのだ」という覚悟も感じられる…

頭のいい人だなと
改めて思う




ここ数日
母の尿が濁り出したらしく

なんらかのストレスなのかなあ

心配だ…