本当かどうかはわからないが、2022年5/28、英国BBCの取材に応じ、ロシアのアンドレイ・ケリン駐英大使はウクライナでロシアが戦術核兵器を使うとは思わないと話した。ケリン駐英大使によると、戦術核兵器の使用に関するロシア軍の規則はきわめて厳密で、ウクライナで起きている紛争のような事態で使う決まりになっていない。戦術核兵器は主に、ロシア国家が存亡の危機にさらされている場合に使用する決まりだという。

 

長崎大学核兵器廃絶研究センターによると、2014年4/1のロシアの核戦力は、作戦配備されたミサイルは616(うちICBMは304)、核弾頭数は1,583、作戦外貯蔵の核弾頭数はICBMなど地上配備が600、SLBMなど海洋配備が732、爆撃機など航空機搭載が1,340

であった。

URL:https://www.recna.nagasaki-u.ac.jp/recna/bd/files/russia201404.pdf



“Nuclear War(核戦争)”という曲が1曲目に配置されたサン・ラ(Sun Ra)のアルバム『Fireside Chat With Lucifer』は1983年にリリース多くのサン・ラのアルバムと同様、多種多様な楽曲をランダムにシャッフルし、エレクトリックであるが多方面に尖ったアプローチを見せている。核戦争を皮肉ったコール&レスポンスが印象的な1曲目“Nuclear War”の宗教家のような語りというかラップというかヒップホップには驚かされるが、基本的には現代的なジャズ。3曲目“Makeup”は完全なスイング。4曲目“A Fireside Chat With Lucifer”は太陽と戦慄以降のクリムゾン・ファンには受けそう。



収録曲

1. Nuclear War

2. Retrospect

3. Makeup

4. A Fireside Chat With Lucifer

 

メンバー

Sun Ra:piano, synthesizer, organ, vocal

Marshall Allen:alto sax, flute

John Gilmore:enor sax

Danny Ray Thompson:baritone sax, flute

Walter Miller:trumpet

Vincent Chancey:french horn

Tyrone Hill:trombone, vocal, vocal (1)

James Jacson:bassoon, percussion

Hayes Burnett (and possibly John Ore):bass

Samarai Celestial:drums

Atakatune:percussion

June Tyson:vocal (1)

 

1914年に米国アラバマ州バーミングハムで生まれたサン・ラはジャズ作曲家、バンドリーダー、ピアニスト、シンセサイザー奏者で、出生名はHerman Poole Blount、別名をLe Sony'r Raといい、1993年に79歳で死亡した。独自の宇宙哲学と音楽性をもち、独特なパフォーマンスで知られ、アフロフューチャリズムのルーツの1人だった。山師とも言われて嘲笑された一方、彼のバンドであるSun Ra Arkestraは10人からときには100人を超える大所帯で、多くのサウンド、スタイル、文化を体現し、フリーインプロヴィゼーションとビッグバンドのイノベーターとして尊敬されていた。同時にサン・ラはス20世紀最大の神秘思想家G.I. Gurdjieffの教えを研究するグループに参加するようになり、宇宙とエジプトについての彼の神話的な音楽につながった。




アルバム・ジャケットのデザインはLeroy Butlerで、サン・ラの4枚のアルバムをデザインしている。Leroy Butlerは聴覚と視覚に問題を抱えていたが、2019年時点で93歳で元気であった。