グリニッジ その2 | ロバートと愉快な仲間達

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特にテーマはないのですが、旅行、グルメ等について思いついたことを徒然なるままに書いてます。

国立海事博物館(National Maritime Museum) の隣にあるのは、クィーンズ・ハウス(The Queen's House)


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厳密には、国立海事博物館の一部なんですが、こちらは、ジェームズ1世アン王妃のために建設した建物で、現在では美術館になっています。


展示物は、河港都市グリニッジらしく、海や貿易にちなんだ絵画が多いですね。


日本人的によく知られた画家の絵はあまりないのですが、ターナー「トラファルガー海戦」は有名です。


といっても、現在は、アメリカに貸し立ち中ということで鑑賞できないんですけどガーン。。。


内装も基本的には新しくなっていて往年の面影はあまりないのですが、一部の部屋は当時の面影を残しているので、そういう意味で楽しむのもありかもしれませんチョキ


そして、国立海事博物館とクィーンズ・ハウスの後ろには、グリニッジ公園が広がっています。


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芝生が広がる広大な公園は、休日ともなると沢山のロンドナーで賑わいます。


みんな、ピクニックをしたり、球技をしたりと、思い思いの休日を過ごしていますね。


実は、子供ができる前はあまり公園に行ったりとかしなかったんですが、子供ができると、こういうところでのんびり休日を過ごすのも悪くないなと思う今日この頃です(´∀`)


さて、こちらのグリニッジ公園の丘の上にあるのが、かの有名なグリニッジ天文台(The Royal Ovserbatory)ビックリマーク


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1675年にチャールズ2世が建設した建物は、イギリスを代表する建築家クリストファー・レンが設計を手がけたことでも知られています。


屋根の上の赤色の球体は、毎日イギリス時間の午後1時になると落下して、市民に時刻を教える役割を果たしているそうです。


何故に正午ではなく1時なのか不明ですが、イギリスでは、ランチの時間は正午ではなく午後1時。イギリス人的には、お昼といえば午後1時ということなのかもしれません(@_@)


残念ながら1990年に天文台はケンブリッジに移転してしまい、現在は、天文台としては使われていませんが、天文台として使われていた当時の部屋が公開されていたり、時計に関する博物館があったりします。


(内部は写真撮影禁止なので、悪しからず。)


それ以外にも、天体観測に使用された天体望遠鏡なんかもあったりするので、なかなか面白いですグッド!


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そして、グリニッジ天文台といえば、なんといっても世界標準時(グリニッジ標準時、GMT、Greenwich Mean Time)


この天文台に、経度0度の子午線が通っており、この子午線を太陽が通過する時刻を基準に、世界標準時が決定されています。


(但し、地球の公転軌道が楕円形であるため、実際の通過時刻とグリニッジ標準時の正午は必ずしも一致しません。)


で、こちら↓が、その経度0度の子午線


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子午線にまたいで立つと、地球の西半球と東半球の両方に立っていることになります。まあ、だからどうしたというわけでもないんですけど(;^_^A。。。


こちらの子午線の先には、世界で最も正確な世界標準時の時計があります。


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また、天文台の外にも、グリニッジ標準時を表示した時計もあったりします。


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イギリスはサマータームを導入しているので、残念ながら夏季のイギリス時間は標準時と異なりますが、冬季には、こちらで時計を合わせてみるのも一興かもしれません('-^*)/


あと、この天文台の外にあるテラスからは、カナリー・ウォーフの景色がとても綺麗なので、こちらもお忘れなく!


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グリニッジは、緑も多いですし、綺麗な街なので、個人的には結構お勧めです(o^-')b


ロンドンからは、DLR(日本のゆりかもめみたいな電車)がBankから出てますし、Charing Cross、Canon Street又はLondon Bridgeからも電車で10~15分で行けるので、便利です。


あとは、リバーボートでテムズ川クルーズを楽しみながら移動するのも乙ですねヘ(゚∀゚*)ノ


ご紹介した以外にも、カティーサーク号(現在火災で復興作業中)や週末の古本市等、見所も満載なので、丸1日楽しめます♪