本当にきみが孤独なら

悲しみさえ知らないはずだ

 

本当にきみが不幸なら

怒りなんて湧かないはずだ

 

「なんと、これは異常事態!」

 

"わたし"が孤独なもんか

"わたし"が不幸なもんか

 

間違った進路に舵を切る

きみに心が警笛を鳴らしている

 

悲しみは優しいゆえ

怒りは愛しいゆえ

 

kanat.