タイトルから御察しの通り
まさかの3部作でした。笑
こちらの続きから

シンデレラプロジェクト、という
素人でも一流のステージに出れる夢
そんな場所を、そんな価値観を
生み出してくれたはぴさんに
私は心の底から感謝して。
そして、私が一番怖いもののひとつ
オーディション
なんてものに、挑戦して。
この時は、結果うんぬんよりも
自分が自分に
目指すことを許可してる
その喜びでいっぱいで。
落ちてしまったのは
少し残念だったけれど
なんとなくその予感はしてて。
私の知ってる歓喜は
あんなもんじゃない。
オーディションで披露したダンスは
楽しくて可愛かったけれど
私の心の底から震えるのは
あんなもんじゃないから。
私はもっと、もっともっと
表現することを味わい切りたい!
そんなふうに思えたことがギフト。
………………………………°✴︎.
きっと、このトライのおかげで
わたしの心は溶かされていって
そんな所に飛び込んできた
HAPPY DANCE 甲子園
そんな流れだったからこそ
発表2日後のマッチングイベントに
即決で参加できる私がいて。
すぐに売り切れたそのイベントに
参加していなかったら
縄文祭で踊ることは絶対なかった。
マッチングの場になるまで
特に何も決めていかなかったけど
私はダンスのことばかり
もうずっと向き合っていたからか
やりたいことはすぐ立ち上ってきた。
男装してK-POP踊る!
K-POPと括りを広げて言ったけど
正直、東方神起がしたかった。笑
時代の流れを汲んで
若干世間に寄せてしまった。笑
なぜか、1年前くらいから
無性にかっこよさが欲しい
という、しびれる感覚があって
まるで、自己完結の陰陽統合。
男らしさと女らしさの
2極を自由に遊ぶのにぞくぞくして
大好きな東方神起の世界観を
表現する無謀なトライがしたいって
めちゃくちゃ心が騒いできた。
その提案に集まってくれた4人と
未定すぎる縄文祭に向けて
挑戦する1ヶ月半がスタート。
人の気持ちを推し量ることと
自分のこだわりを突き抜けること
その両立が難しくて
私は勝手に疲労するような奴で。
でも、今回集まったメンバーは
本当に居心地が良くって
結果的に、私のこだわりを
どこまでも受容してくれて
(選曲やフォーメーションなどなど)
私もめちゃくちゃvortexで
フリを考えたり音源つくったり
はじめて人にダンスを教えるっていう
めちゃくちゃ貴重な経験もできて。
決められたフリを
練習するのもめちゃくちゃ好きやけど
自分で思うように
表現するのって
なんでこんな歓喜なのか
ってめちゃくちゃ心が騒いでた。
何度も、眠れずに起き上がって
ソロの部分をあれこれ試して
思いついたそばから検討して
深夜が朝になることもあった。笑
自分が考えたフリを
録画して一生懸命、でも楽しく
メンバーが練習しているのを見て
なんか嬉しかったり。笑
上手くいったところはその都度
一秒ごとに褒めて(笑)
全然でけへんところはその都度
繰り返し見返して笑って(笑)
めちゃくちゃ楽しかった。
オーディションがあるのかすら
よく分かってなかったけど
とにかく私は喜びの中で
自分がダンスをしていること
心の底からこだわり抜いてること
自分で表現を創造しようとしてること
まさか、そんなタイムラインが
私の人生に存在するなんて!
そのことに毎日感謝してて。
シンデレラプロジェクトの時は
受かるかどうか不安で
落ちたら自分を馬鹿にするなーって
そんな思考でいた気がする。
でも、今回は
そもそも行動している今が嬉しくて
落ちたら残念すぎるけど
自分のことは誇らしいなーって
そう思って、ただただ
みんなと練習してるこの状況が
すでにギフトだと思ってたから
失うって感覚は皆無だった。
だから、受かった気がした。
………………………………°✴︎.
そして、次がようやく本番当日。
暑苦しくたって、ええじゃないか!笑