好きな言葉と、好きなリズム

それを満たすのは
短歌かも、と思いました。

どうも、ニート改め
歌人のみんちです。


敢えて制約があるほうが
自由に描けるという粋な遊び。

季語がいるのは俳句
五七五なのは俳句と川柳
短歌は五七五七七の方です。



暇なので五首詠みました。笑

テーマは「」です。

黙読じゃリズム分かんないから
ぜひ声に出して読んでみて(^-^)

たらららら
たららら たらら
たらららら

たららら たらら
たららら ららら




………………………………°✴︎.


一首目

本の綴じ目に顔を突っ込んで
会いたかった彼に あれは初恋


{079A3CDD-3508-403B-8877-DA4DA8988838}








二首目

「さようなら」
あの子が僕の一部じゃないと
知って初めて愛しさを知る


{87838E2E-CA8F-42BD-BA9A-B7AEE3CDC938}








三首目

今日が人生初の今日ならば
日々ビギナーズラック
チャンスはあるぞ

{6233465E-224C-469B-AC43-D0E7BD39EB88}






四首目

外国は新学期が秋だと知って
9月に少し春を感じる


{CC934010-CA4A-45DA-97DF-E00E9C864AB1}







五首目

はじめてに怖気づいた日君は知る 
生まれてはじめて生まれた意味を


{9A85991D-A711-401F-B433-0532C838F8BF}




………………………………°✴︎.




多分だけど、私が見てる世界は
他の誰より美しい。

もっと私に表現する力があれば
みんな一瞬で幸せになるのに。


そんなことをうだうだ考えてる
今、人生で一番
非生産的で豊かな日々です。