主権は我に在り


わたしに味わってもらいたくて
提供されたコーヒーを愛しくおもう

わたしに出会ってほしくて
現れた通行人ビーを愛しくおもう

わたしに読んでもらいたくて
生まれた小説が

わたしに着られたかった服が
わたしに追われたかったあの夢が
わたしを抱きしめたかったあの腕が

存するところに我が在る故、
わたしはわたしを愛しくおもう


………………………………°✴︎.


スタバより星野珈琲が
好きかもしれない、みんちです。

みっちゃんが嫌いだという
中世ヨーロッパの荘厳な感じも、
貴族になった気がして良い(単純


スフレも良い

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でも、スタバの手書きメッセージ
もらうとつい撮ってしまうね。


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今日は、土日の振替で休日。

なにもしない休日って
もったいなくて嫌だったけど

なにもしない、をする

って思うとそれだけで快適。


今日は、いままであんまり
興味がないと思い込んでいた
お金のはなししますね。

(ずっと、夢とか出会いとか
そっちばかり発信することに
夢中になってたから。笑)




一人暮らしはじめて
お金を使いまくっている。


それなのに、出雲ツアーも行って
服も買って、外食して、
今までの生活水準を
下げることは一切してない。


自分を大切に、するために
したいことを我慢しなくなって
お金も好きに使っているけど


お金が巡っているという
実感はまだない。

お金は着実に減っている。笑

※ 出会いの豊かさは
しっかり受け取っているよ!


きっと、まだお金に対する
歪んだ捉え方が残ってるなあ。
 

今、その糸口が見つかりそうで
ちょっとドキドキしてる。



たとえば、

お母さんに、
「自分の支払いは自分でしないと」
って言われてシビアに請求される。

それがすごく煩わしくて
その話題になると自分が
すごく不機嫌になるのがわかる。

「わかったから!!!」

と言って、拗ねる。


他にも、

大好きな人に会うために
たくさんのお金をつぎ込む。

(今年は東方神起に7回、
みっちゃんに7回、
Happyさんに4回会った。笑)

好きな人に会えることは
すごくときめくことだから
お金はなんとしてもやりくりする。

でも、ふと思う。

お金を払って会うような

お客さま ⇄ 提供者

の関係って、すごく虚しい。


この二つの事例から
私は気付きました。


私は、愛はお金より
尊いと思っていたんだ。

お金は有償で
愛情は無償だから。

対価を求めない行為は
それだけ相手を
愛している証拠で。

だから私は
お金を払う行為が
喜びのためじゃなくて
責任のためだと
っていたんだ。

「あなたから頂いた
豊かさは、その分
きちんとお返しします。

だって、無償で
愛を受け取るほど
私はあなたに甘えては
いけませんもの」


だから、


大好きな人と
お金のやりとりを
したくない

無償の愛を
与え、受け取りたい

心で繋がりたい
お金で繋がりたくない

だって、お金を
やり取りする関係は

払うほうが
受け取るほうに
片思いしているような

一方通行の愛情表現で
虚しいものだから。


だから、きっとその逆で
お金を受け取ることも
私は罪悪感があった。


私は、愛を与えるため
あなたと出会ったのに

お金の話なんて
野暮なことしたくない

もしお金を受け取れば
私の想いが、まるで
そのために造られた
嘘だと思われそうで。



ああ、ここだ。
お金のブロック。

私が気づかないといけないのは

お金=愛

という方程式だ。

これがまだよくわからない。

私は愛を無償で
受け取っていい

だから、別に

お金のやり取りに
義務を感じなくていい

そんなところまで
思い巡らせたあとで、
冒頭の言葉を読み返すと
ちょっと泣けてきます。


………………………………°✴︎.

わたしに味わってもらいたくて
提供されたコーヒーを愛しくおもう

わたしに出会ってほしくて
現れた通行人ビーを愛しくおもう

わたしに読んでもらいたくて
生まれた小説が

わたしに着られたかった服が
わたしに追われたかったあの夢が
わたしを抱きしめたかったあの腕が

存するところに我が在る故、
わたしはわたしを愛しくおもう

………………………………°✴︎.


たまたま降りてきた言葉だけど
お金の角度から見てると、


私の目の前まで
幸せは辿り着いて
くれたのに

それを受け取らない
私がいただけだ

って気付かせてくれました。



気持ちよくお金を払おう。

義務感や対価のためじゃなく、
私の元に辿り着いてくれた
その豊かさに感謝して。