失敗した。
昨日会社の帰りに、駅の階段を下りて
ホームに向かっていたのだけれど、
目の不自由なおじさんが、僕とは逆に
階段を上ってきていた。
大分離れていたけど、
おじさん、なんだかふらふらだった。
と、おじさん、おかしな感じで身をゆっくりひねって、
足元がおぼつかない感じだった。
瞬間、アドレナリンが分泌していたせいかもしれないけど、
僕の脳はゆっくりと、世の中をとらえていた。
まず、おじさんの足が変な方向にまがった。
階段につまずいた。
身体をゆっくりとひねった。
そのまま座るようにして、
階段の下、
背中と左肩から、転げ落ちた。
階段を数段落ちて、
落ちた先の会社員女性が「きゃ!」と言っていた。
ここまで。
ここまでがゆっくりだった。
すごく、後悔する。
きっと、5年前の僕だったら、
自分の怪我とか、まったく考えずに、飛びついていたと思う。
持ち物とか、捨てて、動いていたはず。
ボケッと見ていた。
というか、
まったく状況が判断できてなかった。
ちょっとでも階段を飛ばして、飛びついて、手を伸ばしていれば、
ころぶことくらいは、軽減できたはず。
衰えた。
判断能力と、身体の動きが。
やってきたことが、なんだか無駄だ。と感じた。
仕方ないな、という気持ちと、
自分ではもっと上手くやれたはず、という気持ち。
駅員さんに走って連絡するのが、関の山だった。
衰えてしまった。
後悔。次こそは。と。思う。
昨日会社の帰りに、駅の階段を下りて
ホームに向かっていたのだけれど、
目の不自由なおじさんが、僕とは逆に
階段を上ってきていた。
大分離れていたけど、
おじさん、なんだかふらふらだった。
と、おじさん、おかしな感じで身をゆっくりひねって、
足元がおぼつかない感じだった。
瞬間、アドレナリンが分泌していたせいかもしれないけど、
僕の脳はゆっくりと、世の中をとらえていた。
まず、おじさんの足が変な方向にまがった。
階段につまずいた。
身体をゆっくりとひねった。
そのまま座るようにして、
階段の下、
背中と左肩から、転げ落ちた。
階段を数段落ちて、
落ちた先の会社員女性が「きゃ!」と言っていた。
ここまで。
ここまでがゆっくりだった。
すごく、後悔する。
きっと、5年前の僕だったら、
自分の怪我とか、まったく考えずに、飛びついていたと思う。
持ち物とか、捨てて、動いていたはず。
ボケッと見ていた。
というか、
まったく状況が判断できてなかった。
ちょっとでも階段を飛ばして、飛びついて、手を伸ばしていれば、
ころぶことくらいは、軽減できたはず。
衰えた。
判断能力と、身体の動きが。
やってきたことが、なんだか無駄だ。と感じた。
仕方ないな、という気持ちと、
自分ではもっと上手くやれたはず、という気持ち。
駅員さんに走って連絡するのが、関の山だった。
衰えてしまった。
後悔。次こそは。と。思う。