川内原発の行末
今日の夕方のニュースで知りましたが…
九州電力が太陽光発電の余剰電力買取を一時中断するようです。
ついに来ましたね…
今や個人住宅のみならず民間企業までもメガソーラー発電という形で参入しています。
九州圏内での太陽光発電量は300万キロワットを超えて、数年後には600万キロワットを超す勢いです。
九州は土地が遊んでいるのでメガソーラー発電の急増も拍車をかけているのでしょうが…
最近「ローン0円住宅」とかCMやっていますが、売電収入で住宅ローンをまかなうという夢物語もやはり夢に終わりそうです。
九州電力の言い分は、急増した送電量に送電線などのインフラ整備が追いつかないということらしい…
しかし、普通に考えて川内原発の発電量が年間200万キロワットにも満たない量だったと思いますが
それをはるかに凌駕する量が太陽光発電でまかなわれるとなると…
当然ながら、「原発は要らない‼︎」という論調も真実味を増すことになるわけで…
「第3のエネルギーによる明るい未来」にストップをかけるのは利権にまみれた政治であった…ということでしょう。
本当にくだらないことです…(ー ー;)
追伸…
買取中止になるのはメガソーラー等の新規申込が中心で、10キロワット以下の家庭規模の発電は対象外とのこと…(^^;;
ホッとしている人は少なくないでしょうね^_^
