神風特攻隊での討論
戦争を生き抜いた人より聞いたことです。
明日特攻に行けと言い渡された方々は
「母親の写真は捨てろ」
といわれたようです。
その夜、みんなが集まって討論します。
「おまえ、捨てた?」
「いや、捨ててない。」
「だよな。」
「俺は捨てたぞ。」
「本当か?」
「おう。」
「俺も捨てた。」
「俺はまだ持ってる。」
というように、みんなは討論していたようです。
特攻に行くということは、死がほぼ決定したことである。
この時に、このような討論が繰り広げられていたようです。
やはり、死とは怖いのですね。
そのときの心理状態はどれほど辛いものだったか。
私も、当時であれば特攻の命がくだされるには十分な年でした。
日本に命をかけた、戦士に、今を生きる日本人として感謝しております。
