こんにちは!
二足歩行ロボットの自作ならお任せ!!
ロボットクリエイターミノです。
未来の科学者、エンジニアになる子供達の夢や
電子工作初心者の方たちのこれからを
ロボットテクノロジーの基礎を通じて
サポートしていきます。
今回は、突然の思い付きで
私が使用している
PICマイコンの変更を
実施しましたので
その様子についてお伝えしていきます。
では早速いってみましょう!
【PIC16F1827に切換え】
(PICマイコンの世代交代)
私が今までに使用してきた
PICマイコンは以下の通り
1体目・・・二足歩行ロボット(robomo01)
「PIC16F84A」
2体目・・・ペンギン型二足歩行ロボット
「ぴーちゃん」(robomo05)
「PIC16F627A」
そして今回予定しているのが
「PIC16F1827」
実はPIC16F1827は
ロボット作製体験教室の
教材用に使用していたのですが
あくまで簡易動作用でした。
二足歩行ロボット用となると
内部の設定、プログラムの移行など
かなり大変な作業になることが
想定されていたので
後回しにしてきたのです。
今回はそこを思い切って
やっていこうと決意したのです!!
【作業は難航!?】
かなりの難航を想定していたのですが
いざやってみると
調べものも含め
何故かすんなり出来てしまい
私も驚きでした✨
とは言え、過去に書いた
プログラム(C言語)の再解読からでしたので
それなりには時間が掛かりましたが
過去にきちんと記録したノート
に助けられました✨
そんなこんなで
割とすんなり動作実験に移行。
(相変わらず試作段階では配線が凄いことに)
実際の動作テストはインスタライブの後半にて
実施しておりますので興味のある方は
そちらを見てみてくださいね~👋
(この時の様子はインスタにて
ライブ配信という形で発信しております(^^)/✨)
今回の変更にて幾つか変更の
メリットが出てきました。
1、プログラムメモリが4倍になったので
より多くの動作がロボットで出来る様に。
2、動作周波数を約1.5倍に上げたので
プログラムの処理速度が向上。
3、内部オシレータ使用により
使用出来るIO数が増えた
(使用出来るスイッチもしくは
サーボの数が増える)
4、駆動電源か5Vから3Vと省電力になったので
電源回路の構成が楽にかつ軽量化に貢献。
などなど、他にもありますが
とりあえずこんな感じです✨
結果的に色々なメリットが出てきたので
やはり実施して良かったです✨
今後は先に脚部の仕様変更をしたロボの
サーボモータを今回のものに変更して
PICマイコンも変更していこうと思います。
(というかまたまた脚部の変更になりますが💦)
ひたすら前進していきます!!
そんなこんなで
私の今の現状でした(^^)/
次回につづく・・?
今回はここまでになります。
最後までお付き合い頂きありがとうございました👋
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