こんにちは!
二足歩行ロボットの自作ならお任せ!!
ロボットクリエイターミノです。
未来の科学者、エンジニアになる子供達の夢を、
ロボットテクノロジーの基礎を通じて
サポートをしています。
今回はこれから電子工作で
ロボットを作ってみたい!
というお子さんや、
それらを学ばせてみたい!
というご両親の方たちに向けて
「(二足歩行)ロボットを自作で動かすには?
そして、その先にあるものは・・・」
という内容について
お伝えしていこうと思います。
【(二足歩行)ロボットを自作で動かすには・・】
ロボットを動かすためのモーターには
サーボモーターという
モーターが使われています。
これは一般的に良く見るこちらの
モーターとは違います。
一般的に良く見るモーターはこれですね。
これは線が2本出ており
それぞれを電池のプラスとマイナスに
つなぐだけでモーターが回りますね✨
ちなみに、プラスとマイナスを
逆につなぐとモーターは
逆の回転をします。
ではサーボモーターはどうでしょう?
私が二足歩行ロボットに使用している
サーボモーターはこちらになります。
サーボモーターには
必ず線が3本出ています。
このうちの2本は最初のモーターと同じで
プラスとマイナスに接続します。
(プラスとマイナスの線はそれぞれ
接続する線が決まっています)
そして、プラスとマイナスに接続しただけでは
動きません。
(実はその昔、私もとりあえずプラスとマイナスにつなげば
なんとか動くものと思ってつないだ事があります(^^;))
では、残りの1本はいったい何なのか・・
この残りの1本が信号を受け取る為の
線なのです。
なので、プラスとマイナスに加えて
信号を送る事によって初めて
サーボモーターは動くのです。
そしてその信号の波形によって
サーボモーターは
指定した角度に動きます。
(信号と動作のイメージ図)
ではこの信号はどうやって送るのか・・
この信号を送る為のツールが
マイコンになります。
(画像は私が使用しているPICマイコン)
マイコンには
信号の内容をプログラムで書き込みます。
なので、プログラムが書ける様になると
信号の内容も自由に変更できるので
結果として
自由にサーボモーターをコントロール出来る
そして(二足歩行)ロボットも動かせる
という事になります。
【学んだその先にあるものは・・】
ちなみに信号は上の図の通りで
一定周期のONとOFFの
繰り返しなんですよ~(^^)✨。
(そう、ただのONとOFFの繰り返しなだけ・・💦)
世の中の電子機器類は基本的に
この様にONとOFFの電気信号によって
色々なものが動いています。
(パソコンもスマホも・・)
そう、これが今のテクノロジーの基本になります。
なので、マイコンを学ぶとことは、
世に中にある電子機器の基本的な内容を
理解することにつながるんですね。
これは、私自身が実際に学びながら
体験してきた内容で、
結果として、世の中の機器類は
「こういう事か!」と
気が付いた次第です(^^)✨
その他にも色々な事が見えてきますよ~
これからの時代を担う子供たちには
これらの基本を学ぶ意味でも
是非!!学んで頂きたいと思っております。
そして、その先にあるものへの気付きと、
次なる未来へのテクノロジーの発展を
担って頂きたいと願っております。
そのための
基本的なテクノロジーを
私は(二足歩行)ロボットの自作を通して
提供していけたらと思っております(^^)/✨
ちなみに、
「私のロボット教室では、
皆さんに少しでも良く理解して頂ける様に
初めにこの様な基本的な内容から解り易く
お伝えする様にしているんですよ~
(実際にはもう少し踏み込んだ内容も
お伝えしております)
小学生のお子さんや親御さんたちも
皆さん興味津々といった感じで
聞いてくれるので
こちらも最高に楽しいです!!」
今回はここまでになります。
最後までお付き合い頂きありがとうございました👋
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