こんにちは!

 

ロボットクリエイトコーチ、ロボットクリエイターミノです。

 

未来の科学者、エンジニアになる子供達の夢を、

 

ロボットテクノロジーの基礎を通じてサポートをしています。

 

 

 

 

今日は、私が1体目に製作した二足歩行ロボット「robomo01」の

 

改造の様子(先日)をお届け致します。

 

 

 

 

 

「このロボットは私が苦悩の末に完成までこぎ着けた初のロボットになります。

 

 設計(3D CAD込み)から始まり部品製作・基板・配線・コントローラ製作

 

 プログラミングに至るまでALL自作のロボットです」

 

(下の写真は完成当時のもの)

 

 

 

 

ちなみにこのロボットの製作記録を公開した動画(YouTube)も

 

あるので添付しておきますね。

 

気になる方はこちらも合わせてご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

さて、今回の改造内容になりますが

 

今回は無線通信基板の改造になります。

 

 

 

 

これは、2体目に製作したペンギン型二足歩行ロボット「ぴーちゃん」

 

の時にコントローラ側も合わせて改造したのですが、

 

その時は何かと多忙であったため、

 

1体目はその内容に対応させてこなかったのです。

 

 

 

 

ちなみにコントローラ1台でロボット2台を制御出来る仕様に

 

変更したのです。(チャンネル切替え)

 

写真のシルバーのスイッチ(2コ)で切替え。

 

 

 

では、早速改造に入ります。

 

 

 

 

 

 

1、過去の振り返り

 

まずは、現状把握から。

 

既にどんな基板仕様で製作したのかを忘れてしまっているため

 

過去の記録、手描きの図面の確認作業から。

 

そして、それをどう改造すべきかを検討。

 

 

 

 

 

 

 

2、分解

 

ある程度方向性が決まったら次は分解

 

(ヒエ~、あまりさわりたくない~💦)

 

 

 

 

奥は手が入らないのでペンチで・・

 

 

 

 

基板取り出し完了。

 

(写真は裏面、いかにも手作りって感じ)

 

 

 

 

 

 

 

3、図面と現物の確認

 

手描きの図面と実物を照らし合わせて

 

再度、改造内容の確認。

 

(たまにアドリブで図面と違う事をしたりするので念の為の確認)

 

 

 

そして方向性が決定!

 

今回は配線(ハンダ作業)も一部やり直し。

 

 

 

 

 

 

4、ハンダ作業

 

そして早速ハンダ作業に・・

 

 

 

 

ハンダ作業の後は、

 

テスターにて断線が無いかを確認。

 

(念には念を入れ・・・)

 

 

 

 

 

 

 

5、組付け

 

 

慎重に元に戻していきます。

 

 

 

 

 

 

6、動作確認

 

バッテリーを入れ電気を入れます。

 

 

 

前蓋を閉じて

 

 

 

 

コントローラも電源を入れて、緊張の瞬間・・・

 

 

 

ん・・・動かない・・・

 

 

 

あれ!別のチャンネル設定で動く!おかしい!

 

 

 

ん~~~・・・失敗・・・

 

 

何か間違えた様です💦

 

 

もう一度やり直し・・・

 

 

 

次回へ持ち越します。

 

 

 

今回は以上になります(^^;)

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

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